週1日30分の作業で芝生をきれいに保つ「ちょい芝」スタイル。
今回はYASUYO庭で、サッチングと20mmでの芝刈りを行いました。
前回見られたブラウンパッチが疑われる症状も落ち着いてきたため、軽くサッチングを行い、芝生が元気に育ちやすい環境を整えます。
一週間経った芝生の状態(7/12→7/19)
先週からさらに芝生の緑が濃くなり、全体の密度も少し高くなってきました。
前回見られたブラウンパッチが疑われる症状も広がることなく、新しい葉が伸びてきています。
完全に回復したわけではありませんが、芝生全体を見ると順調に回復へ向かっている様子です。
写真で比べても、一週間で葉色が濃くなり、色ムラも少なくなってきました。

今回の作業
サッチング
今回は、前回見られたブラウンパッチが疑われる症状が落ち着いてきたため、軽くサッチングを行いました。
症状が出ている間は芝生への負担を考え、サッチングは控えていました。回復傾向が見られたため、このタイミングで実施しています。
使用したのは、リョービ(現・京セラ)の芝刈り機にサッチング刃を取り付けたものです。

YASUYO庭のような広い芝生では、熊手などを使った手作業でのサッチングはかなりの重労働になります。
機械を使えば、広い面積でも効率よくサッチを取り除くことができ、手作業に比べて作業の負担も大幅に軽減できます。
一見きれいに見える芝生でしたが、サッチングをしてみると、枯れ葉や刈りカスなどのサッチが予想以上にたまっていました。
この時期にサッチングする理由
高麗芝は生育が盛んな時期になると、刈りカスや古い葉が増え、サッチも少しずつ蓄積していきます。
サッチが厚くなると、水や肥料が土まで届きにくくなります。また、芝生の根元の通気性や排水性も悪くなり、病気が発生しやすい環境になることがあります。
そのため、症状が落ち着いたタイミングでサッチを取り除くことで、芝生の根元の通気性が改善され、その後の健全な生育につながります。
ただし、真夏に強くサッチングすると芝生を傷める原因になるため、今回は通気性を改善することを目的に、芝生の根元付近にたまったサッチを軽く取り除く程度にしました。
20mmで芝刈り
サッチング後は、20mmで芝刈りを行いました。
普段は刈りムラを少なくするため、縦横2方向から芝刈りを行っています。
今回はサッチングも行ったため、芝刈りは1方向のみで仕上げました。
軽めのサッチングだったため、見た目に大きな変化はありませんでしたが、作業後に裸足で歩いてみると、芝生が少し軽くなったような感覚がありました。
前回見られた症状も大きく広がることはなく、芝生全体としては回復傾向が続いています。

今回の作業動画(60倍速)
まとめ
今回は、前回見られたブラウンパッチが疑われる症状が落ち着いてきたため、サッチングと20mmでの芝刈りを行いました。
一見きれいに見える芝生でも、サッチングをしてみると予想以上にサッチがたまっていました。機械を使えば、広い芝生でも効率よく作業を進めることができます。サッチは少しずつ蓄積するため、芝生の状態を見ながら適切なタイミングで軽く取り除くことで、夏場も健全な芝生を維持しやすくなります。
これからも芝生の様子を観察しながら、その時々の状態に合わせた管理を続けていきます。

