週1日30分の作業で芝生をきれいに保つ「ちょい芝」スタイル。
今回はYASUYO庭で20mm芝刈りを行いました。
前回の施肥から1週間が経過し、芝生全体は良好な状態を維持していました。
ところが芝刈り中に、一部でブラウンパッチ(葉腐病)が疑われる症状を発見。白い菌糸も確認できたため、急遽グラステンを取りに帰り、病斑周辺へ散布して早期対応を行いました。
今回は芝生の状態と病気発見時の対応について記録します。
1週間経った芝生の状態(6/14 → 6/21)
前回の施肥から1週間が経過しました。
芝生全体は大きな傷みもなく、良好な状態を維持しています。前日の雨の影響で芝葉は少し寝ていましたが、密度の高い芝面はしっかり保たれており、夏に向けて順調に生長している様子が見られました。
ただ、芝刈り中に一部で褐変した箇所を発見。さらに白い菌糸も確認できたため、ブラウンパッチ(葉腐病)の可能性を考え、予定を変更して対応することにしました。

今回の作業内容
- 20mm芝刈り(縦横2方向)
- グラステン部分散布
20mm芝刈り(縦横2方向)
今回も20mmで芝刈りを行いました。
YASUYO庭では毎週芝刈りを継続しており、芝生の状態を確認しながら管理を続けています。
作業内容によっては縦方向または横方向の芝刈りだけで終えることもありますが、今回は比較的時間に余裕があったため、縦横2方向から芝刈りを実施しました。
縦横両方向から刈ることで芝の倒れを修正しやすくなり、刈りムラの少ない均一な芝面に仕上がります。
また、梅雨時期は芝生が蒸れやすく病気も発生しやすいため、定期的な芝刈りによる風通しの確保も重要な管理作業です。
芝刈り中にブラウンパッチを疑う症状を発見
当初は芝刈りだけで作業を終える予定でした。
しかし芝刈り中に一部で褐変した箇所を確認。さらに観察すると、白い菌糸も見られました。
症状から考えられるのが、芝生の代表的な夏の病害であるブラウンパッチ(葉腐病)です。
ブラウンパッチは高温多湿の環境で発生しやすく、梅雨時期から夏場にかけてよく見られます。特に、
- 気温が高い
- 雨が続く
- 芝生の密度が高い
- 夜間も葉が濡れた状態が続く
といった条件が重なると発生しやすくなります。
今回も前日にまとまった雨が降っており、発生条件が揃っていました。
なお、今回確認した症状だけでブラウンパッチと断定できるわけではありません。しかし、発生時期や症状、白い菌糸の発生状況から可能性は高いと判断し、予防も兼ねて早めに対応することにしました。
ブラウンパッチは放置すると病斑が広がることがありますが、初期段階で対応できれば被害を最小限に抑えられることも多い病気です。
そこで病気が疑われる箇所を確認したため、急遽グラステン水和剤を散布して早期対応しました。


グラステンを部分散布して経過観察
病気の可能性を考え、いったん帰宅してグラステン水和剤を取りに戻り、散布を行いました。
今回は全面散布ではなく、症状が見られた部分とその周辺に限定して処理しています。
病斑はまだ小さく、被害も広がっていなかったため、まずは必要最小限の範囲で対応することにしました。
また、5月末にはカルスNC-Rによる土壌改良を行っているため、必要以上に薬剤を散布するのではなく、病気が疑われる部分を重点的に処理して経過を見る方針です。
今後は病斑の拡大がないかを確認しながら、通常の芝刈り管理を継続していきます。
ブラウンパッチが疑われる時の基本対応
ブラウンパッチが疑われる場合は、できるだけ早く対応し、被害の拡大を防ぐことが重要です。
- 早めに殺菌剤で対応する
- 芝刈りを継続して蒸れを防ぐ
- 夕方以降の散水を控える
- 病斑の拡大がないか観察する
今回の症状はまだ小さな範囲にとどまっていましたが、白い菌糸も確認できたため、被害が広がる前の早期対応を優先しました。
今後も芝刈りによる風通しの確保を続けながら、症状の変化を観察していきたいと思います。
今週の作業動画(60倍速)
今週のまとめ
今回のYASUYO庭では20mm芝刈りを行い、芝面を整えました。
芝生全体は良好な状態を維持していましたが、一部でブラウンパッチ(葉腐病)が疑われる症状を確認したため、グラステン水和剤を散布して早期対応を実施しました。
病気は早期発見と早期対応が重要です。今後も症状の変化を観察しながら、夏本番に向けて芝生の状態を維持していきたいと思います。

