【芝日記】秋の最後の施肥で2026年の管理終了!ハマスゲ対策の反省も|HASHIRI庭(2026/11/1)

2026年11月1日のHASHIRI庭。秋の最後の施肥と散水を終えた約25㎡の高麗芝。11月でも緑を保つ芝生の全景 HASHIRI庭

週1日30分の作業で芝生をきれいに保つ「ちょい芝」スタイル。

今回は、約25㎡の高麗芝を管理しているHASHIRI庭で、2026年11月1日の芝生管理を行いました。

前回10月25日の土壌改良から1週間。11月に入り芝生の生長もかなり落ち着いてきたため、今回も芝刈りは見送りました。

今回の作業は、FW-OCFによる秋の最後の施肥と散水です。

HASHIRI庭は2025年10月末から管理を始め、約1年間、芝刈りや雑草対策、土壌改良を続けてきました。

その結果、夏にはきれいな芝生に仕上がり、今年は11月初めで基本的な管理を終えられる状態になりました。

一方、最後まで課題として残ったのがハマスゲです。

今回は秋の施肥の様子とともに、管理開始から1年間の成果とハマスゲ対策の反省についても振り返ります。

▶ 前回の記事はこちら(10月25日の土壌改良)

🌱 今回の作業概要

作業日2026年11月1日
芝生高麗芝・約25㎡
芝刈りなし(最終10月7日・25mm)
施肥FW-OCF・50g/㎡を目安(一握り約40gで散布)
散水施肥後に実施
雑草新たなハマスゲなし
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7日経った芝生の状態(10/25→11/1)

前回10月25日の作業から7日が経ちました。

前回は、日当たりが悪く生育の弱い部分にコアリング、それ以外の部分にスパイキングを行い、ブレンドカルスを散布しました。

まずは前回の作業後と今回の作業前を比較してみます。

HASHIRI庭の2026年10月25日作業後と11月1日作業前の高麗芝比較。1週間後も全体的に緑を保っている様子
10月25日作業後(左)と11月1日作業前(右)。撮影時の明るさは異なりますが、芝生全体の見た目に大きな変化はありません。

撮影時の日差しや明るさに違いはありますが、1週間経っても芝生全体の見た目に大きな変化はありません。

11月に入っても緑を保っていますが、夏場のような勢いはなく、芝生の生長はかなり落ち着いてきました。

HASHIRI庭で最後に芝刈りをしたのは10月7日です。

それ以降は芝刈りが必要なほど伸びておらず、10月7日が2026年最後の芝刈りになりそうです。

秋は芝生の生長に合わせて作業頻度を調整する時期です。HASHIRI庭でも、芝生の状態を見ながら芝刈りを見送るようになりました。

▶ 秋の芝刈りや施肥、冬越しの準備については、秋の芝生管理|芝刈り・除草・冬越し準備(9月〜11月)で紹介しています。

新たなハマスゲの発生は確認されず

HASHIRI庭で今年悩まされたのがハマスゲです。

今回は芝生全体を確認しましたが、新たなハマスゲの発生は見られませんでした。

ただし、気温が下がってきたことでハマスゲの生育が鈍くなっている可能性もあります。

新しい芽が見られないからといって、地下の塊茎までなくなったとは限りません。

完全に駆除できたと判断するのはまだ早いため、来春以降も発生状況を確認していきます。

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今回の作業

今回の作業は、芝生用肥料の散布と散水です。

前回10月25日の土壌改良で秋の更新作業も終えているため、今回は2026年最後の施肥を行いました。

FW-OCFを一握り約40gを目安に散布

今回使用したのは、いつも使っているFIELDWOODSの芝生用肥料「FW-OCF」です。

HASHIRI庭で2026年11月1日の施肥に使用したFIELDWOODSの芝生用肥料FW-OCF(8-8-8)
今回使用したFIELDWOODSの芝生用肥料「FW-OCF」。11月の最後の施肥に使用しました。

この肥料は、窒素・リン酸・カリが8-8-8の粒状肥料です。

ちょい芝では、基本的に使用している肥料の説明書に記載された時期と量に沿って施肥しています。

FW-OCFの暖地型芝生向けの11月の施肥量は、1㎡あたり50gが目安です。

HASHIRI庭の芝生面積は約25㎡なので、計算上の目安量は次のようになります。

🌱 HASHIRI庭の施肥量

25㎡ × 50g = 1,250g

メーカーの目安量は約1.25kg。

今回は、自分の一握りが約40gであることを基準に、芝生全体へ散布しました。

※1.25kgは計算上の目安量です。実際の総散布量を正確に計量したものではありません。

以前、自分の一握りでどれくらいの肥料をつかめるのか確認したところ、約40gでした。

そのため、今回も一握り約40gを目安にしながら、散布する量を調整しました。

一握りの量には多少のばらつきがありますが、普段から使っている方法なので、おおよその散布量を把握する目安にしています。

肥料が一か所に集中しないよう、芝生全体にできるだけ均等に散布しました。

前回10月25日には、カルスNC-Rや米ぬか、硫安などを混ぜたブレンドカルスを散布しています。

その際に硫安も使用しているため、今回も必要以上に肥料を多くまかないことを意識しました。

11月は高麗芝の生長が落ち着いてくる時期ですが、まだ芝生の緑は残っています。

今回も普段どおり、使用している肥料の説明を基準にしながら、今年最後の施肥を行いました。

▶ 肥料を与える時期や使用量、散布方法については、芝生の施肥の基本|時期・量・散布方法と肥料の与え方で詳しく紹介しています。

施肥後は散水して作業終了

肥料を散布したあとは、芝生全体に散水しました。

粒状肥料を散布したあとに散水することで、肥料が湿り、肥料成分が土壌へ溶け出すのを助けます。

また、芝生の葉に付着した肥料を洗い流し、肥料焼けのリスクを抑えることにもつながります。

ちょい芝では、粒状肥料を散布したあとは散水までを一連の作業として行っています。

これで今回の作業は終了です。

HASHIRI庭の2026年シーズンの定期的な管理も、基本的には今回で終了となります。

作業後の芝生

11月1日の施肥と散水を終えたHASHIRI庭です。

2026年11月1日のHASHIRI庭。秋の最後の施肥と散水を終えた約25㎡の高麗芝。11月でも緑を保つ芝生の全景
2026年11月1日のHASHIRI庭。FW-OCFによる最後の施肥と散水を終え、今年の定期管理を終了しました。

11月に入りましたが、芝生全体はまだ緑を保っています。

場所によって色や密度に多少の違いはあるものの、全体としてはきれいな状態でシーズンを終えられそうです。

続いて、芝面を低い位置から撮影しました。

2026年11月1日のHASHIRI庭の高麗芝を低い位置から撮影。緑の葉が密に生え、一部に茶色い葉が混じる秋の芝生の状態
11月1日の芝面。緑の葉が多く残っていますが、部分的に茶色い葉も見られ、少しずつ休眠期に向かっている様子です。

近くから見ると、緑の葉の間に茶色くなった葉も混じっています。

これから気温がさらに下がるにつれて、高麗芝は徐々に休眠期へ向かいます。

今年は夏の間に芝生をきれいな状態に仕上げられたので、11月までこの状態を維持できたことには満足しています。

管理開始から1年|今年は11月で作業終了

HASHIRI庭の管理を始めたのは、2025年10月26日です。

管理開始当初は、芝生が長く伸び、雑草も多く、それまであまり手入れされていない状態でした。

そのため昨年は、芝刈りだけでなく、除草作業や土壌改良なども必要で、12月7日まで作業を続けていました。

一方、今年は春から週1日を基本に芝生を管理してきました。

定期的な芝刈り、雑草対策、施肥、土壌改良を続けたことで、夏にはかなりきれいな芝生に仕上がりました。

そして今年は、10月7日を最後に芝刈りを行っておらず、11月1日の施肥と散水で基本的な作業を終了できました。

🌱 昨年と今年の管理を比較

項目 2025年 2026年
管理状況10月末から管理開始春から定期管理
芝生の状態芝丈が不揃い・雑草多数夏にはきれいな芝生に
基本作業の終了12月7日11月1日

もちろん、管理を早く終えること自体が目的ではありません。

ただ、今年は定期的に芝生の状態を確認し、必要な作業を少しずつ進めてきたことで、昨年のように年末まで大きな作業を続ける必要がなくなりました。

週1日30分を基本とした管理を続けることで、芝生をきれいに保ちながら、無理なくシーズンを終えられる。

HASHIRI庭の1年間を通して、そのことを実感しました。

▶ 管理開始当初の様子は、【芝日記】新たな庭「HASHIRI庭」始動|伸びすぎた芝の初回メンテと今後の方針で紹介しています。

1年間の反省|ハマスゲはもっと早く塊茎を除去すべきだった

この1年間でHASHIRI庭の芝生はかなりきれいになりました。

しかし、最後まで駆除しきれなかった雑草があります。

それがハマスゲです。

ハマスゲは地下に塊茎をつくる多年生雑草で、地上の葉を取り除いただけでは再び発生することがあります。

HASHIRI庭でも除草剤によるスポット散布などで対策をしてきましたが、新しい芽が繰り返し発生しました。

そこで途中から、ハマスゲが生えている部分の土をくり抜き、地下の塊茎を探して取り除く方法に切り替えました。

今振り返ると、もっと早い段階で塊茎の除去に取り組むべきだったと感じています。

正直なところ、ハマスゲを少し甘く見ていました。

地上の葉を処理すれば何とかなると思っていましたが、地下に塊茎が残っていると、なかなか思うようには減りません。

今回の経験から、HASHIRI庭では今後、ハマスゲを見つけたら早い段階で地下の塊茎を確認し、可能な範囲で取り除く方針です。

ただし、塊茎が深い場所にあったり、複数残っていたりする場合もあるため、掘り起こしたからといって必ず完全に駆除できるわけではありません。

また、芝生を傷めないよう、掘り起こす範囲にも注意が必要です。

11月1日時点では新たなハマスゲは確認されていませんが、寒くなって生育が鈍っているだけの可能性もあります。

来年はハマスゲをできるだけ早く見つけ、塊茎を残さないことを意識して管理していきたいと思います。

▶ 芝生に生える雑草の種類や対策については、芝生の雑草図鑑|種類と対策方法でも紹介しています。

今回の作業動画(60倍速)

11月1日のFW-OCF施肥と散水の様子を60倍速で紹介します。

まとめ

🌱 今回のまとめ

✅ FW-OCFを一握り約40gを目安に散布し、最後に散水

✅ メーカーの11月の施肥量は50g/㎡が目安

✅ 10月7日が2026年最後の芝刈りになりそう

✅ 新たなハマスゲは見られなかったものの、完全駆除は未確認

✅ 管理開始から1年で、夏にはきれいな芝生に仕上がった

✅ ハマスゲはもっと早く塊茎を除去すべきだったと反省

✅ 2026年の定期管理は今回で基本的に終了

昨年10月末から管理を始めたHASHIRI庭。

当初は芝生が伸び放題で雑草も多い状態でしたが、1年間の定期管理によって夏にはきれいな芝生に仕上がりました。

ハマスゲを駆除しきれなかったことは反省点ですが、今年の経験を来年の雑草対策に生かしていきたいと思います。

これから高麗芝は休眠期に入るため、基本的な管理は今回で終了です。

今後は芝生の状態を確認し、必要があれば対応する程度にして、来春の生育を楽しみにしたいと思います。

週1日30分の管理で、無理なくきれいな芝生を維持する。

来年も「ちょい芝」スタイルでHASHIRI庭を管理していきます。

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