今回は、YASUYO庭の芝生でブレンドカルスの散布による土壌改良作業を行いました。
ブレンドカルスを散布する際は、コアリングまたはスパイキングを行い、資材が土中に入りやすい状態を作ります。
今回は、より手軽に作業できるスパイキングを併用しました。
▶ 前回の記事はこちら:
【芝日記】春前の低刈り作業(2026/2/22)|YASUYO庭
1週間経った芝生の状態(2/22 → 3/1)

2/22の低刈りから1週間が経過しました。
気温は少しずつ上がってきていますが、芝生の見た目に大きな変化はなく、全体としては落ち着いた状態です。
先週は低刈りのみで目土は行いませんでしたが、芝生への大きなダメージも見られず、状態は前回とほぼ同じです。
今回の作業:ブレンドカルス散布
ブレンドカルスを散布する際は、スパイキングまたはコアリングで土に穴をあけ、資材が入りやすい状態にします。今回は作業負担の少ないスパイキングを行いました。
・スパイキング:芝生全体に穴をあけ、ブレンドカルスが土中に入りやすい状態を作ります。通気性や排水性の改善効果も期待できます。
・ブレンドカルス散布:スパイキング後、芝生全体にブレンドしたカルス資材を散布します。できるだけムラが出ないように意識して散布しますが、手撒きでは均一にまくのはなかなか難しい作業です。
そのため、このあとコートブラシで埋め戻しを行いながら、できる限りムラが出ないように全体へ伸ばしていきます。
・埋め戻し:散布したブレンドカルスが少しでもスパイキングであけた穴に入るよう、コートブラシで全体をならしていきます。同時に、表面に残った資材を広げながら、できるだけムラが出ないよう調整します。
・散水:作業後に全体へ散水を行い、カルス菌の活動を促します。資材と土壌をなじませるための重要な工程です。
これで、春の生育に向けた土壌環境づくりが完了しました。
昨年はコアリングを行い、作業に手間がかかるため2週に分けて実施しましたが、今年は手軽なスパイキングを採用し、資材の量も半量にしているため、1日で作業を終えることができました。

写真だけを見ると散布前とほとんど変わらないように見えますが、ブレンドカルスの散布により、土の中の環境を整えています。
今回使用したブレンドカルスの配合(約40㎡分)
カルスNC-R:1kg
米ぬか:1.4kg
硫安:1.3kg
目土:28kg
YASUYO庭(約40㎡)では、カルスNC-Rを使った土壌改良は2年目になります。
カルスNC-Rの使用説明では、2年目以降は資材量を減らして使用する方法が紹介されているため、今年は各資材を半量配合でブレンドしました。
今週の作業まとめ
- ブレンドカルス散布による土壌改良を実施
- 資材を土中に入れるため、スパイキングを併用
- カルスNC-Rは2年目のため半量配合で施工
- 散水して作業完了
今週の作業動画(60倍速)
YASUYO庭 ブレンドカルス散布作業の様子
