11/16にHASHIRI庭で芝生管理を行いました。
今回は冬前の土壌改善を目的としたブレンドカルス散布を実施。HASHIRI庭の芝生は、芝張り後は年に1~2回の芝刈りしか行っておらず、エアレーションも未実施のため土が硬く締まっていました。そのため、カルスを根域まで届け、冬の間も芝が呼吸しやすい環境を整えます。
25㎡と広い庭なので、カルスを効率よく穴に落とし込むためにスパイキング方式を採用。コアリングのように土を抜くわけではなく穴を開けるだけですが、カルスを届けるには十分で、作業全体で35分ほどかかりました。目土はカルスに混ぜる分量を控えめにして、薄く覆う程度にしています。
▶ 前回の記事はこちら:
管理3回目で整い始めた芝生の様子|HASHIRI庭
1週間経った芝生の状態(11/9 → 11/16)

先週整えた芝丈は維持され、庭全体は落ち着いた印象です。11/9と比べると芝刈りにより全体的にすっきりしましたが、境界部分や芝生が寝ている箇所はまだ芝丈が揃っておらず、均一感に欠けます。このまま長い箇所を残すと、来春の低刈りで手間がかかるため、もう少し刈り揃えておきたいところです。今回はブレンドカルス散布がメイン作業のため、刈り揃えは次回以降に回しました。
今回の作業:ブレンドカルス散布

今回のブレンドカルスの配合は以下の通りです:
- カルス:1kg
- 米ぬか:1.4kg
- 硫安:400g
- 目土:14L(通常より少なめ、カルスを薄く覆う程度)
作業手順は以下の通りです:
- スパイキングで庭全体に穴をあける(カルスを土の中まで入れるため)
- ブレンドカルスをまき、スパイキングで開けた穴に落とし込む
- コートブラシで軽く表面を均し、カルスを穴に送り込む
- 薄く目土で覆う(カルス菌を紫外線から守るため)
- 散水(カルス菌は水に触れることで活動開始)
この作業により、カルスが土壌深くに届き、冬の間も土壌環境を改善します。来春の芝の立ち上がりをスムーズにする効果が期待できます。詳しい配合や効果についてはこちらの記事をご覧ください。
作業動画(60倍速)
作業動画(60倍速)

