YASUYO庭の芝生は先週から今期2周目のブレンドカルスを散布しています。1周目は9月から10月にかけて散布したので、約3か月振りになります。芝生は休眠期に入っていますが、冬の間もカルス菌に土壌改善してもらい来シーズンにより芝生が生育しやすい環境に整えてもらいます。
1週間経った芝生の状態
今週は平均気温はほぼ10℃を下回っていました。高麗芝は平均気温が15度以下になると休眠を開始し、10度以下では地上部は枯れてしまいます。YASUYO庭の高麗芝も地上部が枯れた範囲が広がり、全体的に茶色くなってきています。もちろん枯れているのは地上部だけで、春になり平均気温が10℃を越すようになると生育を開始し、新芽を出してくれます。
ブレンドカルス2周目②
先週からYASUYO庭の芝生には今年2周目のブレンドカルスを散布しています。カルスNC-Rは2~3か月ごとに定期的に散布することで少しずつ土壌が改良され、芝生が元気に生育しやすい環境になります。今回は先週散布できなかった範囲にブレンドカルスを散布しました。作業工程は先週と全く同じです。
- エアレーション(「ガーデンスパイク」でのスパイキング)で土に穴を開ける
- ブレンドカルス準備(カルスNC-R:1kg、米ぬか:1.4kg、硫安:400g、目土:28kg)
- ブレンドカルス散布
- コートブラシで不陸修正しつつ、丁寧に埋め戻し
- カルス菌の活動を促す散水(またまた散水を忘れており、動画撮影後に散水しました)
YASUYO庭の芝生作業も今回で今年の作業はほぼ終了です。あとは気になった雑草や落ち葉を掃除する程度です。ただ、YASUYO庭は来年以降もっと手間なくきれいに管理できるよう芝生周囲のレイアウトを作っています。そちらの作業はもう少し続けたいと思います。