新たに「I-HAN庭」の芝生管理をスタートすることになりました。
2024年9月に業者施工された高麗芝で、その後は芝刈りや施肥は行わず、自然に近い状態で管理されていた庭です。
今回は管理方法についてお話を聞きたいとのことでお邪魔しましたが、芝生の状態を確認するとサッチの堆積が気になり、そのままリセット作業を行うことにしました。
I-HAN庭の芝生の状態(作業前)
I-HAN庭は、2024年9月に施工された高麗芝の庭です。
これまで芝刈りや施肥は行わず、自然に近い状態で管理されていました。
日当たりは非常によく、新芽も確認できる状態で芝のポテンシャルは十分に感じられます。
一方で、芝の表面にはサッチがかなり堆積しており、枯芝も多く残っている状態で、全体的に詰まって新芽の生育を妨げてしまう状況でした。近くで見るとその状態がよく分かります。


今回の作業内容
サッチ除去(熊手)
まずは熊手を使ってサッチの除去を行いました。
芝を起こすようにしながら丁寧にかき出していくと、想像以上にサッチが溜まっており、刈り取った芝とあわせて45ℓのごみ袋にして2袋以上を回収。
サッチを取り除くだけでも、芝の表情がはっきりと見えるようになり、かなりスッキリした印象になりました。
低刈り(10mm → 5mm)
サッチ除去後は低刈りを実施しました。
まずは10mmで全体を整え、その後5mmで仕上げています。
一気に低く刈ると芝刈り機が引っかかるため、10mm→5mmと段階的に高さを下げながら作業しました。
本来は新芽が出てきたタイミングでの低刈りはあまりおすすめできませんが、今回はサッチの堆積が多く、一度リセットした方がその後の生育が良いと判断して実施しました。
また、まだ新芽が出始めたばかりのタイミングだったため、回復も見込めると判断しています。
作業時間と作業後の様子
作業時間は1時間以上かかりました。
「週1日30分で管理する」をコンセプトにしていますが、今回のようにサッチが堆積している状態では、最初のリセットにどうしても時間がかかります。
ただ、一度しっかり整えてしまえば、その後は週1日30分の管理でも十分きれいな状態を維持できると考えています。
サッチが取り除かれ、芝がしっかりと起き上がったことで、見た目もかなりスッキリしました。

作業動画(60倍速)
今回の作業の様子は、60倍速の動画にまとめています。作業の流れを短時間で確認したい方はぜひご覧ください。
今後の管理方針
I-HAN庭は植栽周りにも芝生がありますが、すべてをきれいに管理するにはかなりの手間がかかります。
そのため今回はエリアを絞り、無理なく続けられる範囲で管理していく方針としました。
管理面積は次回あらためて計測予定です。
まとめ
- 自然に近い状態で管理されていた芝生からのスタート
- サッチと刈りカスあわせてごみ袋2袋分以上を回収
- 10mm→5mmの低刈りでリセット完了
- 今後の回復に期待できる状態に
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