【芝日記】YUKI庭2025年の姫高麗芝年間管理記録と成長まとめ|YUKI庭

7/27 作業前のYUKI庭 姫高麗芝の状態 YUKI庭

YUKI庭の概要:YUKIさんの庭は約17㎡の姫高麗芝(ひめこうらいしば)です。普段の芝刈りや水やりはYUKIさんご自身が行い、私は月1回のペースで訪問してアドバイスとフォローをしています(サポート開始:2025年5月)。

この記事では、2025年に投稿したYUKI庭の記録6本をもとに、1年を通してどんな変化があったかを振り返り、来季に向けたポイントもまとめています。

2025年の年間ハイライト

  • 5月:コアリング+カルスNC-Rで土壌改良。春の立ち上がりを支える基盤づくり。
  • 6月:梅雨前に根切り(スライシング)を実施し、根の通気と生育環境を改善。
  • 7月:際刈りで見た目と密度を維持。
  • 8月:際刈りで見た目と密度を維持。生育不良部分の補修。
  • 9月:サッチングで通気性を改善し、秋の再生を助ける。
  • 10月:コアリング+ブレンドカルス散布で冬越し準備を完了。

個別レポートで見る芝生の成長

1) 2025/05/26 — 芝生が育たないのは土のせい?土壌改良で姫高麗芝に挑む

5月26日 YUKI庭の姫高麗芝 管理前の芝生の様子。土が硬く芝の密度が低い状態。
5/26 管理前の芝生

初回のサポート訪問では、日当たりが良いところでも芝の密度が薄く、踏み込むと土が硬く締まっているのを感じました。5月末にしては芝生の生長がやや遅く、根の動きが鈍い印象。そこでコアリングとカルスNC-Rを用いた土壌改良を実施し、根の呼吸を促進。これが夏以降の生育改善につながる重要なステップとなりました。

▶ 記事:【芝日記】芝生が育たないのは土のせい?土壌改良で姫高麗芝に挑む|YUKI庭

2) 2025/06/30 — 前回の土壌改良に続く根切りで姫高麗芝が蘇る

6月30日 YUKI庭の姫高麗芝 根切り前の状態。密度は向上中だが地表の通気性に改善の余地あり。
6/30 作業前の芝生

土壌改良の効果を踏まえ、根の過密をほぐす根切り(スライシング)を実施。地表の通気を確保し、芝の再生力を引き出しました。刈高20mmでの週1回管理も安定し、芝の密度と色合いが着実に向上しています。

今年は梅雨明けが早く、すでに真夏のような暑さが続いていた時期。高温多湿は芝にとって大きなストレスとなるため、根切りによるダメージが回復しづらいリスクもありました。しかし、YUKI庭ではこれまで一度も根切りを行っていなかったこともあり、リスクを承知でチャレンジ。結果的にダメージはほとんど見られず、翌月には密度の高い美しい芝面が仕上がりました。

▶ 記事:【芝日記】前回の土壌改良に続く根切りで姫高麗芝が蘇る|YUKI庭

3) 2025/07/27 — 根切り1か月後と際刈りで整った芝生

7/27 作業前のYUKI庭 姫高麗芝の状態
7/27 作業前の芝生

根切りから1か月後のフォロー回。定期管理の効果で芝生の厚みと均一さが安定し、ほぼ仕上がりに近い状態になってきました。際刈りでエッジを整えることで、全体の印象がさらに引き締まり、きれいな庭に仕上がりました。

▶ 記事:【芝日記】根切り1か月後と際刈りで整った芝生|YUKI庭

4) 2025/08/31 — 8月末の姫高麗芝の状態と補修作業

8月31日 YUKI庭の姫高麗芝。
8/31 作業前の芝生

猛暑のピークを越えた段階でのチェック。これまでの土壌改良やスライシングの効果に加え、YUKIさんの丁寧な水管理・施肥・毎週の芝刈りが功を奏し、姫高麗芝は記録的な暑さの中でも元気に育っていました。真夏を越えても青さをしっかりとキープしており、この日は生育不良だった一部の箇所を補修しました。

▶ 記事:【芝日記】8月末の姫高麗芝の状態と補修作業|YUKI庭

5) 2025/09/28 — 秋のサッチングで芝生の通気性改善

9月28日 YUKI庭の姫高麗芝。サッチングにより古い芝葉や根の堆積を除去し、通気性を改善。
9/28 作業前の芝生

サッチング(古い芝葉や根の堆積除去)を実施し、通気と排水を改善。秋の回復期に向けて、根に酸素と水が届きやすい環境を整えました。

▶ 記事:【芝日記】秋のサッチングで芝生の通気性改善|YUKI庭

6) 2025/10/24 — 冬越し前の仕上げ作業|コアリング&ブレンドカルスで土を整える

10月24日 YUKI庭の姫高麗芝。コアリングとブレンドカルス散布で冬越し前の仕上げ作業前
10/24 作業前の芝生

仕上げの工程として、コアリング(コアエアレーション)で通気性をさらに向上。ブレンドカルス(カルスNC-R+米ぬか+硫安+目砂)を散布し、微生物の活性と土壌改良を進めました。翌春への備えとして理想的な状態で終了できました。

▶ 記事:【芝日記】冬越し前の仕上げ作業|コアリング&ブレンドカルスで土を整える|YUKI庭

年間のまとめと来季への提案

2025年は、「土づくり → 根張り強化 → 密度維持 → 通気改善 → 冬支度」という理想的なサイクルを実践できた1年でした。特に「土壌改良」と「根切り」が好循環を生み、姫高麗芝らしい細やかで均一な仕上がりが実現しました。

2025年は5月からのサポート開始でしたが、2026年は芝生シーズン開幕から関われるため、より早く均一な緑が広がる見込みです。

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