10/19に芝生全体のコアリングとブレンドカルス散布を終えてから約10日。
平均気温は15〜19℃と下がり、芝の生長は明らかに鈍化してきました。
日差しの角度や光の当たり方も変わり、庭全体が一気に秋らしい雰囲気に。
▶ 前回の記事はこちら：
残り半分の範囲にコアリング＋ブレンドカルス散布｜YASUYO庭（10/19）
1週間経った芝生の状態（10/19 → 10/29）
前回から10日経過しましたが、芝の伸びはほとんど見られません。
気温が下がり始めたことで光合成量も減り、芝の生長は緩やかになっています。
見た目にも秋の終盤を感じる落ち着いた色味で、夏とは違う美しさがあります。
10/19の写真より撮影時間が約1時間半遅かったため、日差しの角度や光量の違いで芝生の色味が実際よりもやや変わって見えています。
今回の作業：駐車スペース周辺の除草
今回はYASUYOさんが事前に落ち葉をきれいに回収してくれていたため、芝生自体への作業はありませんでした。
その代わり、芝生横の駐車スペースに雑草が多く見られたため、その部分に除草剤を散布しました。
使用した除草剤：グリホエースPRO
芝生の外側や砂利部分に限定して散布しました。
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グリホエースPROの一般的な希釈倍率は50〜200倍程度とされています。
今回は水10Lに対して150mL（約67倍希釈）で散布し、芝生周辺の雑草をしっかり枯らしつつ芝への影響を最小限に抑える中間濃度で作業しました。
非選択性の除草剤なので、芝生に直接かかると枯れてしまいます。芝生上には使用せず、「芝の外側」や砂利部分に限定して散布しました。
噴霧器を使って丁寧に散布しましたが、風がほとんどなく、芝生への薬液の飛散は最小限に抑えられました。
除草剤の効果が現れるまでには数日かかるため、現時点では芝への影響は判断できません。
今後も芝の葉色や縁の変化がないかを、注意深く観察していく予定です。
秋も終盤に入り、芝の成長が止まるこの時期は、除草や最後の施肥など、冬越し前の仕上げ管理が中心になります。
今週の作業まとめ
- 平均気温15〜19℃で芝の生長がほぼ停止
- 落ち葉は事前に回収済みで芝の上はきれいな状態
- 駐車スペース周辺にグリホエースPROを散布し雑草を処理
- 芝生本体への影響は今のところ確認なし
次回の予定
次回は、今シーズン最後となる秋の施肥を実施予定です。
ブレンドカルスで整えた根圏に、最後の栄養を与えることで、冬越しの体力をしっかり蓄えます。
今週の作業動画（60倍速）
※作業の様子はほとんど写っていません…
