秋のYASUYO庭では、ラージパッチの症状は落ち着き、芝生の状態は安定してきました。しかし新たな課題として、昨年から繁殖している雑草ヒメクグが目立ち始め、さらに広葉雑草やイネ科雑草もちらほら確認できました。今回は芝刈り25㎜後、電動噴霧器を用いて混合除草剤を散布しました。
▶ 前回の芝刈り+肥料作業記事はこちら:
ラージパッチ改善!芝刈り25㎜&秋の肥料散布|YASUYO庭(9/21)
1週間経った芝生の状態(9/21 → 9/28)

ラージパッチは拡大しておらず、芝生の生育は安定しています。一方で、芝の隙間からヒメクグが増加し、その他の雑草も点在しており、今後の管理課題となっています。
芝生雑草「ヒメクグ」の特徴

ヒメクグはカヤツリグサ科の多年生雑草で、地下茎(塊茎)で増殖します。葉は細く芝に似てややツヤがあり、葉だけでは見分けが難しいですが、花穂の形を見ると特定可能です。芝刈りだけでは防げず、刈ると逆に株が増えることもあります。
今回の作業内容(芝刈り+混合除草剤散布)
- 芝刈り:25㎜で実施し、芝生を安定管理
- 除草剤散布:電動噴霧器で均一に散布
- 対象:ヒメクグに加え、広葉雑草・イネ科雑草も同時に対策
- 使用薬剤:シバゲン、グリーンアージラン、ザイトロンアミンを混合
- 展着剤:まくぴかを添加し薬剤の付着性を向上

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ヒメクグ・雑草除去のポイント
- 発生初期の散布が効果的
- 地下茎が残ると再生するため、継続的な管理が必要
- 芝生密度を高め、雑草が生えにくい環境づくりも大切
- 葉だけでなく花穂を確認してヒメクグを特定
▶ 芝生に使える除草剤の選び方や実際のレビューはこちら:
芝生雑草の除草剤比較レビュー|初心者でも失敗しない選び方
今回のまとめと今後の管理
- ラージパッチは落ち着き、芝生の状態は安定
- ヒメクグやその他雑草の繁殖が課題
- 混合除草剤を散布し、幅広く対策
- 芝刈り25㎜で安定管理を継続
- 今後はヒメクグなど雑草の再生状況を確認予定