【芝日記】チドメグサにキレダー水和剤を散布|1週間後の芝生変化|HIROCHAN庭

キレダー水和剤を散布した後のHIROCHAN庭の芝生。チドメグサが枯れ始めている様子が確認できる。 HIROCHAN庭

HIROCHAN庭では、これまで「シバゲンDF」「グリーンアージラン液剤」「ザイトロンアミン液剤」を組み合わせた混合除草剤で、メヒシバやオオバコ、コニシキソウなど多くの雑草を除去してきました。ほとんどの雑草は枯れましたが、チドメグサだけは勢力を保ち、少しずつ生息範囲を広げていました。

そこで先週、新たに「キレダー水和剤」を散布したところ、チドメグサがしっかり枯れていました。芝生への影響はなく、安心して使用できました。

1週間経った芝生の状態(11/10 → 11/17)

HIROCHAN庭の芝生 11月10日と11月17日の比較
左:11月10日 右:11月17日 HIROCHAN庭の芝生比較

この1週間は11月中旬とは思えないほど暖かく、朝晩の冷え込みも穏やかでした。HIROCHAN庭の「ひめの」は大きな変化はなく、冬枯れの兆候も見られません。全体的に安定した状態を保っています。

チドメグサへのキレダー散布結果

今回のキレダー水和剤の散布により、チドメグサはしっかり枯れました。これまでの混合除草剤(シバゲンDF・グリーンアージラン液剤・ザイトロンアミン液剤)では効きにくかった部分も、今回で完全に除草できました。

芝生への影響は全くなく、安心して使用できる結果となりました。

キレダー水和剤を散布した後のHIROCHAN庭の芝生。チドメグサが枯れ始めている様子が確認できる。
キレダー散布後のチドメグサの枯れ始めの様子|HIROCHAN庭

今週は、落ち葉をブロワバキュームで回収した後、花壇や菜園まわりなど除草剤を使いにくい場所の手作業除草を行いました。小さな雑草を抜き取り、全体を整えて作業を終了しています。

HIROCHAN庭の芝生「ひめの」は暖地型芝のため、平均気温が15℃を下回ると徐々に休眠を始め、12℃以下では完全に休眠します。冬の間は大きな手入れは必要ありません。次週は今年最後の作業として、2回目の「ブレンドカルス」散布を予定しています。

今週の作業動画(60倍速)

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