9月28日、HIROCHAN庭では雑草除去を行い、刈高28mmで芝刈りを実施。アプローチ部分を整備して、来週の芝張り準備を完了しました。冬に向けて均一な緑を維持する管理を意識しています。
芝生全体は均一な緑を維持しており、夏のダメージもなく見た目は非常に良好です。また、これまでのアングルでは映っていなかったアプローチ部分の芝生が生えていない箇所については、土を耕し、余っていたブレンドカルスを混ぜ込んで芝生を張れる状態に整えました。
▶ 前回の芝刈りレポートはこちら:
【芝日記】先週の肥料で安定感アップ!秋の芝刈り28mm|HIROCHAN庭
1週間経った芝生の状態(9/21 → 9/28)

9月21日から28日にかけて、HIROCHAN庭の芝生は引き続き安定した状態を維持しています。夏の高温によるダメージはなく、全体的に均一で美しい緑が広がっています。雑草の侵入もほとんどなく、この時期としては理想的なコンディションです。
今回実施した作業(9/28)
- 雑草引き
この時期でも目立つ雑草を軽く手作業で抜き取りました。芝生全体の緑が均一で密度も高く、雑草の影響はほとんどありません。 - 芝刈り(刈高28mm)
均一感を意識して縦横2方向から刈り込みました。葉色も整っており、芝生全体の見た目は非常に安定しています。 - アプローチ部分の整備
芝生が生えていない箇所の土をスコップで耕し、固く締まっていた表土を柔らかくしました。余っていたブレンドカルスを混ぜ込み、通気性や保水性を改善。芝生の根張りを助ける下地を作り、表面を均して水はけを確認しました。これにより次週の芝張りに備えた状態に整えています。

秋の芝張りにおけるリスクと対策
秋に芝張りを行う場合は、以下のリスクに注意が必要です。
- 活着に時間がかかる
夜間の気温低下で芝の根の成長が鈍化するため、冬までに十分に根付かない可能性があります。 - 冬越しで弱るリスク
成長が十分でないまま冬を迎えると、春に剥がれやすくなることがあります。 - 管理の工夫が必要
肥料や水やりを適切に行わないと、弱い状態で冬を迎える可能性があります。
対策として、ブレンドカルスなどの改良材を混ぜて発根を助けることや、冬前の芝刈りを控えめにして葉を残すことで光合成を確保することが重要です。また、必要に応じて春に追い張りで補完する前提で取り組むと安心です。
なお、芝張りの基本的な適期は春(4〜6月)です。気温が安定して芝の成長が旺盛な時期に行うことで、しっかりと活着しやすく、冬越しのリスクも少なくなります。秋に行う場合は「補修」や「小面積での試み」にとどめるのが無難です。
今後の観察ポイント
秋の芝張りリスクや冬越しの影響を踏まえつつ、HIROCHAN庭の芝生は依然として均一な緑をキープしています。雑草もほとんど目立ちません。来週はアプローチ部分に芝張りを行う予定で、芝張り後は根付きを確認しながら刈高28mmでの芝刈りを継続し、必要に応じて軽く水やりや追肥も行います。これにより冬に向けた安定した芝生の維持を意識しつつ、均一な緑の状態を保つことができます。
今週の作業動画(60倍速)
撮影中、暑さの影響で途中で動画が止まってしまいました。以前にも同様のことがありましたが、9月下旬になりさすがに大丈夫かなと思っていたところです…