今回はHIROCHAN庭(ノシバ「ひめの」、約15㎡)で行った土壌改良作業の記録です。
作業日は2026年3月1日。
芝生が薄く、土が固くなりやすい部分を中心に、ブレンドカルスを使った部分的な土壌改良を行いました。
HIROCHAN庭ではこれまでにもブレンドカルスによる土壌改良を進めてきましたが、周辺部では土の固さが残り、匍匐茎が地表に出てきている箇所も見られました。
今回は通常の散布ではなく、芝生をくり抜いて土を入れ替える方法で、固い部分を重点的に改善しています。
▶ 前回の記事はこちら:
春前の低刈り作業(2026年2月22日)|HIROCHAN庭
HIROCHAN庭では、芝生の密度が上がりにくい場所があり、土の固さが原因のひとつではないかと考えてきました。これまでにブレンドカルスによる土壌改良を数回行ってきましたが、周辺部では効果が出にくく、匍匐茎が地表に出てしまう状態が続いています。
昨年6月にプランターで育てた芝生を移植しましたが、思ったほど広がらず、ノシバの生長が穏やかなこともあり、根が十分に張れていない様子が見られます。固い土が根の伸長を妨げている可能性が高いと判断しました。
そこで今回は、固い土をくり抜いてブレンドカルスに入れ替えることで、局所的に土壌環境を改善し、根張りしやすい状態を作ることを目的に作業を行いました。
1週間経った芝生の状態(2/22 → 3/1)

2/22から3/1にかけて気温はやや上昇していますが、芝生の動きはまだ鈍く、萌芽の兆しはほとんど確認できません。
見た目の変化も少なく、この時期らしい冬越し状態が続いています。
今回の作業内容
HIROCHAN庭では、2024年10月以降、土壌改良としてブレンドカルスの散布を4回行ってきました。全体的には徐々に土壌改良が進み、芝生の生育も少しずつ良くなってきています。
一方で、芝生が薄い周辺部分では土壌が特に固く、匍匐茎が地表に出てきている箇所も見られました。そのため、今回は通常の散布ではなく、土を入れ替える方法で土壌改良を行うことにしました。
作業は芝生表面をくり抜いて下の土を掘り起こし、ブレンドカルスを投入する方法で行いました。作業時間は約30分で、10か所の改良を実施しました。
作業手順
作業は、芝生をくり抜いて土を入れ替える方法で行いました。写真とあわせて手順を紹介します。

まず、直径10cmほどの円形で芝生をくり抜きます。

くり抜いた部分の下の土を、穴掘りドリルで掘り起こします。

掘り起こした穴にブレンドカルスを投入します。

投入後、くり抜いた芝生を元の位置に戻します。

表面にブレンドカルスをなじませて軽くならし、最後は散水して作業完了です。
表面の改良範囲と効果の目安
今回は一度に広い範囲を改良する方法ではなく、特に土が固くなっている部分を中心に、少しずつ土壌を入れ替える方法を選びました。
作業量は多くありませんが、固い場所を狙って改善していくことで、ノシバでも根が張りやすい環境を作ることを目的としています。
今後も同様の作業を継続し、芝生の生育や土の状態がどのように変わっていくかを確認していく予定です。
作業のまとめ
本来この時期は根を切るような作業は控えたほうがよい時期ですが、今回は土壌の固さを改善することを優先しました。特に根が張りにくい部分を中心に、土を入れ替える方法で少しずつ環境を整えています。
すぐに大きな変化が出る作業ではありませんが、継続することでノシバでも根を伸ばしやすい土壌に近づけていきたいと考えています。
今後も同様の作業を続けながら、過去の散布作業やこれまでの記録とあわせて、芝生の状態がどのように変わっていくか、引き続き記録していきます。
