11/9にHASHIRI庭の芝生管理を行いました。
先週散布した除草剤の効果で雑草が枯れ始め、庭全体が徐々に整ってきています。
今回は50mm設定での芝刈りを実施し、京セラ製電子芝刈機 LM-2310 を使用。
芝丈の長い部分も刈り揃えられ、管理前に比べると庭全体がかなりすっきりしました。
▶ 前回の記事はこちら：
除草剤散布で雑草リセット｜HASHIRI庭
1週間経った芝生の状態（11/3 → 11/9）
前回は除草剤散布のみだったため大きな変化はありませんでしたが、芝丈はところどころ長く、軸刈りの白っぽさも見られました。雑草も混じっており、庭全体としてはまだ少し不揃いな状態です。先週散布した除草剤の効果が出始め、枯れた雑草も確認できました。
使用した芝刈り機：京セラ 電子芝刈機 LM-2310
初回時は手動式芝刈り機を使用しましたが、HASHIRI庭の芝丈が高く、芝が寝ている状態ではタイヤが滑って回転せず、刃も十分に動かず押し倒すだけの状態でした。そのため、十分に刈ることができませんでした。
今回は京セラ製電子芝刈機 LM-2310を使用。リール式の電動タイプで、最大刈高は50mm。モーター駆動のため、長く寝ている芝でも刃がしっかり回転し、安定して刈ることができます。
操作は軽く、静音性も高く住宅街でも扱いやすいのが特徴です。また、サッチング刃や根切刃などのオプションにも対応しており、季節に応じて芝刈り・サッチ除去・通気改善など幅広く活用できます。
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今回の作業（芝刈り）
芝刈りはLM-2310を50mm設定で使用。長くなった芝もスムーズに刈り揃えられ、庭全体の高さが整いました。寝てしまっている部分や際の芝はまだ完全には整いませんが、管理前と比べると庭全体はかなりすっきりとした印象です。
次回の作業予定：ブレンドカルス散布と目土入れ
HASHIRI庭ではこれまでエアレーションなどの通気作業を行っておらず、土がやや固くなっている印象です。その影響で芝の根の張りも十分ではないように感じられます。次回はカルスNC-Rを用いた土壌改良を実施し、根が伸びやすい環境づくりを進める予定です。
カルスNC-Rを散布することで、芝生が休眠する冬の間でも土壌の通気性と保水性を改善し、春の立ち上がりに向けて健全な生育をサポートします。また、今回の芝刈りで地表が見える部分が増えたため、目土を薄く散布し、冬の寒さから芝の根を守る効果も期待できます。
今回の作業動画（60倍速）
作業動画（60倍速）
