HIROCHAN庭の芝生は、塀と木の陰になる部分に芝がほとんど生えておらず、地面がむき出しの状態になっています。もともと日当たりが悪く、芝の生育が思わしくなかったうえ、シマトネリコの根が芝生の方まで広がっていたため、芝の成長がさらに妨げられていました。
さらに、今年2月にシマトネリコの根を取り除いた際に芝も一緒にめくれてしまい、そのエリアには現在ほとんど芝が残っていません。
今回は、その補修のために以前から育てておいた芝生を、この部分に植え付けることにしました。
1週間経った芝生の状態

左が6月1日で、右が6月8日の芝生の状態です。先週肥料散布し天気も良かったのですが、ノシバは生長速度がゆっくりなこともあり1週間ではあまり差がわかりません。
芝生のダメージエリア補修

今回補修するエリアは左上の写真のプランターを置いているあたりになります。ここに以前、補修用にプランターで育てておいた芝生を移植します。

プランターで育てていた芝生は青々をして芝は根もしっかりと張っています。この芝生をそれぞれ4等分にして間隔を開けながら移植していきます。
移植する部分の土をターフカッターで掘り起こし、そこに移植する芝生を張り目土で平らにならします。最後に散水して完了です。

今回は補修するエリアが少しだけだったため、補修前に雑草引きと芝刈りもして30分程の作業となりました。