【芝日記】8月末の姫高麗芝の状態と補修作業|YUKI庭の芝生管理

YUKI庭の芝生を接写した写真。夏の終わりでも青々と美しい姫高麗芝の様子。 YUKI庭
8月31日のYUKI庭。芝生を接写すると、密度の高い青々とした状態がよく分かります。

先月7月27日から1か月。真夏の猛暑を乗り越えたYUKI庭の芝生の様子をお届けします。毎日の散水と週1回の芝刈り(20mm)、そして雑草抜きを続けてくださったおかげで、芝生は青々とした状態を保っています。

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👉 【芝日記】根切り1か月後と際刈りで整った芝生|YUKI庭の芝生管理


夏の終わりを迎えた芝生の状態

前回訪問時には「猛暑や乾燥が強いときは刈り高を+5mmに」とアドバイスしていましたが、ちょうど良いタイミングで雨が降ったこともあり、その後は芝の状態が安定。YUKIさんは20mmでの芝刈りを継続されています。

YUKI庭の芝生を接写した写真。夏の終わりでも青々と美しい姫高麗芝の様子。
8月31日のYUKI庭。芝生を接写すると、密度の高い青々とした状態がよく分かります。

芝の色は濃く、雑草も春先に比べて大きく減少。8月31日にはほとんど雑草が見られない状態でした。

7月27日から8月31日までの変化

下の写真は前回(7/27)と今回(8/31)の全体の様子です。撮影角度や時間が異なるため単純比較はできませんが、真夏を越えてもしっかりと青さを保っています。

YUKI庭の芝生を2025年7月27日と8月31日で比較した写真。撮影角度や時間が異なるため単純比較はできない。
7月27日(左)と8月31日(右)の比較写真。撮影条件が異なるため見え方に差はありますが、芝生の状態は安定して良好です。

今回の作業内容(8/31)

今回の訪問では、際狩り、芝刈り(20mm)、補修を行いました。

際刈りはYUKIさんに挑戦していただきましたが、少し深く刈ってしまい軸刈りに。また、作業中に誤ってコードを切ってしまい、ブレーカーが落ちるというハプニングもありました。これは芝生用バリカンを使うときに起こりやすいミスで、実は私も過去に同じ経験があります。今後の注意ポイントとして共有させていただきます。

芝刈りの前にレーキで芝を立たせたところ、思った以上にサッチが出ました。ただ、現在はとても美しい状態なので、サッチングは来月に回すことにしました。レーキで軽く芝を立たせてから刈ることで刈りムラが減り、仕上がりもよりきれいになります。

芝生の補修について

ハゲている部分には、私がポットで育てていた芝を移植して補修しました。詳しい手順や使った道具については、別記事でまとめる予定ですので、そちらもご覧ください。

YASUYO庭の芝生補修作業の様子。左は補修前の芝生、中央は補修用の穴をあけた状態、右は芝を補修した後の状態。
YASUYO庭の芝生補修作業の一連の様子。左から補修前、中央は穴あけ作業後、右が補修後の芝生。

まとめ

この1か月、YUKIさんが毎日の散水と週1回の芝刈りを継続してくださったおかげで、芝生は真夏でも元気に育ちました。雑草も減り、管理の成果がしっかり現れています。

次回は芝生の状態をみてサッチングを行い、さらに秋に向けて芝生の状態を整えていく予定です。
また経過をお届けしますので、ぜひ楽しみにしていてください。

今週の作業動画(60倍速)

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