YASUYO庭の芝生は12/8に、今期2周目のブレンドカルス散布作業を行いました。1周目は9月から10月にかけて散布したため、今回は約3か月ぶりです。芝生は休眠期に入っていますが、冬の間もカルス菌が土壌を改善してくれるので、来シーズンに向けて生育しやすい環境を整えます。
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👉 簡単エアレーションでブレンドカルス2回目を散布|YASUYO庭の芝生管理
1週間経った芝生の状態

今週の平均気温はほぼ10℃を下回っていました。高麗芝は平均気温が15℃以下になると休眠を開始し、10℃以下では地上部が枯れます。YASUYO庭の芝生も全体的に茶色くなっていますが、根は生きており、春に気温が10℃を超えると再び生育を始めます。
ブレンドカルス2周目②(12/8作業)
今回の作業では、12/1に散布できなかった範囲にブレンドカルスを散布しました。作業工程は前回と同様です。カルスNC-Rを2〜3か月ごとに定期的に散布することで、少しずつ土壌が改良され、芝生が元気に育ちやすくなります。
- エアレーション(ガーデンスパイクで土に穴を開ける簡単作業)
- ブレンドカルス準備(カルスNC-R:1kg、米ぬか:1.4kg、硫安:400g、目土:28kg)
- ブレンドカルス散布
- コートブラシで不陸修正しながら丁寧に埋め戻し
- カルス菌の活動を促す散水(動画撮影後に散水しました)
今回の作業でYASUYO庭の芝生管理はほぼ終了です。残りは気になる雑草や落ち葉の掃除のみです。来年以降はさらに手間を減らせるよう、芝生周囲のレイアウト整備も少しずつ進めていきます。