6月19日からスタートした友人宅「YASUYO庭」の芝生管理も4週目に入りました。
これまで3週にわたって苔の除去を続けてきましたが、前回はついに苔専用除草剤「キレダー水和剤」を投入。
その効果が現れはじめた今回は、今シーズン初の芝刈りと、雑草対策として「シバゲンDF水和剤」の散布を行いました。
週1日30分の作業でも、芝生は少しずつ確実に変化しています
📘 前回の記事はこちら
👉 しつこい苔に除草剤投入!効果と使い方を解説|YASUYO庭の芝生管理
苔の勢いが弱まり、芝刈りスタート!
週1日30分で管理している友人宅「YASUYO庭」の芝生。
全面にびっしり生えていた苔を、3週かけて手作業と除草剤で除去してきました。
前回(6月29日)に「キレダー水和剤」を散布し、翌日から雨が続いたにもかかわらず、苔は目に見えて弱ってきています。
これから夏本番。芝の成長が活発になるタイミングを逃さず、今週は初の芝刈りと雑草対策(シバゲンDF水和剤の散布)を実施しました。
芝生の変化をチェック!【定点観察】
下の写真は、左が6月29日(前回)、右が7月7日(今回)です。


キレダーの効果で、芝生に点在していた苔が茶色く変色してきました。
これは苔が弱ってきたサイン。ここからは芝の密度アップで、苔の再発を防いでいきます。
今回の作業:芝刈り&除草剤散布
2週間ぶりの芝刈りです。
芝生管理では「芝丈の3分の1以上を一度に刈らない」のが基本ルール。
それ以上刈ってしまうと「軸刈り」となり、芝が茶色く傷んだような状態になります。
今回の芝丈は約30mmに届かない程度だったため、刈り高17mmで芝刈りを実施。
落ち葉やゴミも一緒に除去され、芝生全体が一気にスッキリしました。
作業時間:約20分。
残り10分で、雑草が目立つ部分に「シバゲンDF水和剤」を散布して作業終了です。
シバゲンDF水和剤とは?

「シバゲンDF水和剤」は、芝生専用の選択性除草剤で、
- 生育期・休眠期どちらでも使用可能
- 芝生に与える影響が少ない
- 春夏は約40日、秋冬は約120日持続する除草効果
という特徴があります。
広範囲に散布するというよりは、ポイント的な雑草対策におすすめです。
今後の方針
今後は引き続き、週1回の芝刈り(約20分)と、
残りの10分で土壌改良や雑草対策を進めていきます。
芝生の改善は一気にではなく、コツコツと。
📌このシリーズは毎週更新中!
「週1日30分でどこまで芝生がきれいになるか?」をリアルにお届けします。
次回の変化もお楽しみに!