【芝日記】ブラウンパッチ改善!芝刈り25㎜&秋の肥料散布|YASUYO庭

9/21のYASUYO庭のブラウンパッチの様子。茶色い斑点の間から新芽が出てきている YASUYO庭
9/21のYASUYO庭、ブラウンパッチ部分の状態。茶色い斑点の間から新芽が出てきており、回復が見られます。

秋のYASUYO庭では、夏に発生したブラウンパッチの回復が順調です。9月21日は芝刈りを25㎜に調整し、秋肥としてFIELDWOODS 芝生の肥料を散布しました。前週(9/14)との比較写真では、茶色い斑点が減り、新芽が元気に伸びている様子が確認できます。

▶ 前回のブラウンパッチ対策記事はこちら:
グラステン水和剤でブラウンパッチ対策|YASUYO庭(9/14)

1週間経った芝生の状態(9/14 → 9/21)

9/14と9/21のYASUYO庭芝生全体比較。全体的に緑が濃くなり、茶色い斑点が減少
芝生全体比較写真。全体的に緑が濃くなり、茶色い斑点が減少している様子が確認できます。(9/14 → 9/21)
9/21のYASUYO庭のブラウンパッチの様子。茶色い斑点の間から新芽が出てきている
9/21のYASUYO庭、ブラウンパッチ部分の状態。茶色い斑点の間から新芽が出てきており、回復が見られます。

前回の記事で行った、グラステン水和剤散布によるブラウンパッチ対策から1週間が経過しました。今週は天候が安定し、芝生が乾きやすい環境になったことで、ブラウンパッチの症状も落ち着きつつあります。

  • 茶色い斑点の広がりは止まった
  • 全体の緑色が濃くなり、葉のツヤも戻ってきている
  • 病原菌の勢いが落ち着いてきた

ブラウンパッチの改善は、9/14の薬剤散布と天候安定によるものだと思います。

芝刈り25㎜で管理

今回も刈高25㎜で芝刈りを行いました。夏場の20㎜から秋は少し高めに調整し、回復期の芝をサポートしています。

  • 光合成効率を高め、回復期の芝をサポート
  • 刈りすぎによるストレスを避け、冬越しの準備につなげる
  • 秋は成長がゆるやかになるため、無理に短くせず安定した刈高を保つ
芝刈り25㎜後のYASUYO庭の芝生の様子
芝刈り25㎜後のYASUYO庭の芝生。秋に向けて刈高さを調整し、回復期の管理を行っています。

秋の施肥作業(FIELDWOODS 芝生の肥料)

FIELDWOODS芝生用肥料を一握り計量した様子(41.1g=約40g)
FIELDWOODS芝生の肥料を1握り分計量したところ41.1g。記事内では「約40g」として散布量の目安にしています。

今回の秋肥には、「FIELDWOODS 芝生の肥料」を使用しました。9月の推奨散布量は1㎡あたり60gに合わせて作業を行っています。

  • 手に1握り=約40g
  • ハンディスプレッサーに20握り(約800g)を投入
  • それを3回繰り返し、合計約2,400gを芝全体に散布
  • 散布後は散水し、肥料が土に馴染むよう仕上げる

秋肥の目的は、夏の病害で弱った芝の回復、根張りの強化、冬越しの準備、来春の立ち上がりをスムーズにするための栄養蓄積です。

「FIELDWOODS 芝生の肥料」の使用感

この秋から肥料を、HIROCHAN庭の記事でも紹介している通り、コスト面を考えて「バロネス芝生の肥料」から「FIELDWOODS 芝生の肥料」に変更しました。自宅の芝生での使用感は以下の通りです。

  • 散布時にわずかに匂いを感じたが、散水後はほとんど気にならない
  • 粒はやや大きめだが、ハンディスプレッサーで均一に散布可能
  • 効果は速攻性ではなく、回復期の栄養補給をサポートするイメージ
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今回のまとめと今後の管理

  • ブラウンパッチは改善傾向:9/14の薬剤散布と天候安定により病害の拡大が落ち着いている
  • 芝刈り25㎜での管理:回復期をサポート
  • 秋肥(FIELDWOODS 芝生の肥料)実施:回復期の栄養補給をサポート

今週の作業動画(60倍速)

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