【芝日記】10日ぶりの芝刈り!20mmで整う夏のYASUYO庭|YASUYO庭の芝生管理

刈り高20㎜で芝刈りをした後の状態 YASUYO庭
刈り高20㎜で芝刈りをした後の状態

8月中旬、今回はいつもと少し違うタイミングでの芝生管理となりました。
普段は毎週日曜日に芝刈りをしていますが、今週は予定と雨の影響で作業ができず、結果的に10日ぶりの芝刈りとなりました。夏のYASUYO庭はこの期間中にしっかり雨が降ったため、芝がぐんと成長し、葉の密度も増しています。一方で雑草も少しずつ増えてきており、手入れのタイミングが遅れると管理が大変になります。


1週間の芝生の変化(8/3 → 8/13)

左が8月3日、右が8月13日時点のYASUYO庭の芝生です。雨が降ったことで土壌も潤い、芝は元気に成長。葉が厚くなり、緑の色味も鮮やかさを増しています。真夏の芝生は成長が早い反面、雑草も同じように勢いづくため、見逃すとすぐに広がります。

8月3日と8月13日の芝生比較
8月3日(左)と8月13日(右)の芝生比較

YASUYO庭では6月8日に混合除草剤を散布しましたが、現在は連日30℃を超える日が続いており、薬害のリスクが高いため散布は控えています。そのため、雑草は手作業で抜く方法に切り替えています。手作業での雑草取りは少し手間ですが、芝を傷めず安全に管理できるのが利点です。

刈高は好みの20mmをキープ

芝がよく伸びていたため、刈高を上げようかとも考えましたが、やはり好みの20mm設定で芝刈りを実施。軸刈りになることもなく、全体がすっきりと整いました。葉の密度も増して、見た目の爽やかさが戻り、芝刈り後の手触りも良好です。

刈り高20㎜で芝刈りをした後の状態
刈り高20㎜で芝刈りをした後の状態

芝が旺盛に伸びる時期は、芝刈りの間隔が空くと一度に刈る量が多くなり、芝に負担がかかります。特に20mm以下の低刈りは軸刈りの危険が増すため、「1/3ルール」(一度に刈るのは葉の長さの1/3まで)を守ることが重要です。今回の10日ぶりの芝刈りでも、ルールを意識して刈ったことで芝の負担を最小限に抑えられました。

今回の管理ポイント

  • 10日ぶりの芝刈りは20mm設定で実施、軸刈りなし
  • 夏場は除草剤を避け、手作業で雑草を抜く
  • 間隔が空く場合は「1/3ルール」を意識して芝の負担を軽減
  • 芝の成長スピードを観察しながら無理のないペースで管理

芝生管理は天候や季節によって最適な方法が変わります。過去の記事では、YASUYO庭の芝刈りや肥料散布の方法についても紹介していますので、あわせて参考にしてください:前回の芝刈りレポート

今週の作業動画(60倍速)

タイトルとURLをコピーしました