YASUYO庭の芝生は高麗芝です。冬は休眠期に入り手入れはほとんど不要になります。そこでYASUYO庭では「週1日30分できれいに維持できる」芝生レイアウト作りに力を入れています。今回は植栽周りにブロックを埋設するため、その準備としてターフカッターで芝生を切り出す作業を行いました。
レイアウト改善の記事は以下の通りです。
・芝生レイアウト改善①|冬枯れ期からレイアウト改善スタート!|YASUYO庭の管理記録
・芝生レイアウト改善②|コンクリートブロック埋設で管理しやすく|YASUYO庭の管理記録
1週間経った芝生の状態(11月10日 → 11月17日)

11月10日(左)と11月17日(右)の芝生の比較。
11月中旬のYASUYO庭では冬枯れがさらに進行し、リフォーム工事の影響で工事車両のタイヤ跡や踏み固められた土の状態が見られます。工事は今週で完了予定ですが、来春に向けて不陸の修正や土壌改良も検討中です。
芝生レイアウト改善③:植栽周りのブロック埋設に向けた芝生切り出し作業
今回は、石灯篭の左側から植栽周りのブロック埋設作業に備えて、ターフカッターで芝生を切り出しました。植栽の根元は日陰が多く芝の生育が弱いため、際刈りに芝生バリカンを使う必要があり、管理に手間がかかります。
そこで、週1日30分の管理時間内に効率よく美しい状態を保つため、YASUYOさんの希望も踏まえ、芝生バリカンを使わずに済むギリギリのラインでブロック埋設の範囲を決め、芝生を切り出しました。

植栽周りの芝生を切り出し、ブロック埋設予定ラインを確定させた様子(作業前後比較)