10月後半のYASUYO庭は、冬枯れがじわじわと進行中。リフォーム工事の影響で芝生管理の手が止まる中、今年最後の芝刈りも終わり、いよいよオフシーズンへ。そこで今回は、来春に向けて愛用の「バロネス 手動式芝刈り機 LM4D」を初めて研磨しました。切れ味を保つことで芝生の見栄えと健康を守る、オフシーズンならではのメンテナンス作業です。
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1週間の芝生の変化(10/20 → 10/27)
10月からYASUYO邸はリフォーム工事が続いており、平日の日中は工事車両が2〜3台、芝生の上に停まっている状態です。今週は週末も工事があったため芝生の手入れはできませんでした。
また、10月以降は気温の低下で高麗芝の生長が鈍化しており、10月9日以来、芝刈りは行っていません。今年はこのまま芝刈りシーズンを終えそうです。

今週は曇りがちな天気が続き、昼間は過ごしやすい気候でしたが、朝晩は冷え込みが一段と強まりました。芝生はさらに緑が抜け、黄色みが増して冬枯れが進行中。高麗芝は休眠期に入ると葉が茶色く枯れますが、根は生きており、春には新芽が吹き青々と戻ります。
芝刈り機の研磨

YASUYO庭で使用しているのは バロネス 手動式芝刈り機 LM4D。手動式の最高級モデルで、通称「芝刈り機のフェラーリ」とも呼ばれます。
昨年購入され、今年は約50㎡の芝生を6〜10月までほぼ毎週刈ってきましたが、刃研ぎは今回が初めて。切れ味が落ちた感覚はありませんでしたが、オフシーズン前にメンテナンスとして研磨を実施しました。
切れ味の悪い芝刈り機で芝を刈ると、刈り口がちぎれたようになり茶色く変色します。もし芝刈り後に下写真のような状態が目立つ場合は、刃研ぎを検討すると芝生の見栄えがぐっと良くなります。

バロネス公式サイトの「芝刈り機研磨講座」では、手順が非常にわかりやすく解説されています。慣れれば短時間で仕上げられるので、冬の間にメンテしておくのがおすすめです。