YASUYO庭の芝生には、夏から秋にかけて様々な雑草が発生していました。これまでに7月は「シバゲンDF」、9月は「シバキープ エースシャワー」を散布して対策してきましたが、いずれも散布後の雨で効果が薄れ、秋には再び雑草が目立つ状態に。そこで先週(10月13日)、3種混合除草剤「シバゲンDF」「グリーンアージラン液剤」「ザイトロンアミン液剤」を手動噴霧器で芝生全体に散布しました。今回は天候にも恵まれ、除草剤の効果がしっかりと現れました。
1週間の芝生の変化(10/13 → 10/20)

左が10月13日、右が10月20日の様子です。この1週間は日中24℃前後と過ごしやすい気温が続きましたが、曇りがちで最低気温は12〜16℃と朝晩は冷え込みました。高麗芝は気温低下とともに生長が鈍化し、緑が薄れて黄色味が増してきました。これは冬越しに備えてエネルギーを蓄えるための自然な変化です。
除草剤の効果と秋の肥料散布

除草剤散布からわずか1週間で、雑草の中にはすでに完全に枯れているものもありました。今回は散布後に雨が降らなかったため、薬剤がしっかりと葉に吸収され、高い効果が発揮されたと考えられます。「シバゲンDF」には秋冬期で約120日間の発芽抑制効果があるため、しばらくは雑草の再発を抑えられる見込みです。
雑草の衰退が確認できたため、同日に秋の肥料散布も実施しました。秋肥は来春の芽吹きに備えて栄養を蓄える大切な作業です。今回はスコッツの手動式肥料散布機「ハンディスプレッダー」を使用。50㎡あるYASUYO庭でも短時間かつ均一に肥料を撒け、作業効率が大幅に向上しました。肥料散布後は十分に散水して作業完了です。
