【芝日記】カルスNC-Rによる5回目の土壌改良が完了!芝生全体に微生物を散布|YASUYO庭の管理記録

10月9日撮影のYASUYO庭。作業前の芝生全体の様子で、芝の密度は維持されている。 YASUYO庭
作業前(10月9日)のYASUYO庭芝生全体。

週1回30分の芝管理を続けるYASUYO庭では、9月8日から始めたカルスNC-Rによる土壌改良が、今回で5回目となりました。1回で約10㎡ずつ進めてきたため、今回の施工で全面50㎡への散布が完了です。

カルスNC-Rは一度で完結する資材ではなく、定期的な散布でじわじわと土壌を改良していくタイプ。次回は11〜12月頃に再散布を予定しています。

前回の作業はこちら👇
👉 縞模様が出始めた芝生|カルスNC-Rによる4回目の土壌改良|YASUYO庭の芝生管理記録

10日間経った芝生の状態(9/29 → 10/9)

左:9月29日、右:10月9日。芝の密度や緑の色合いが安定している。
左:9月29日 右:10月9日。芝の生長は落ち着いているものの、色合いは安定しています。

この期間は曇りがちの天気が続き、最高気温も20〜25℃程度とやや涼しくなってきました。芝生の生長は緩やかで、前回から10日経っても大きく伸びた印象はありません。

それでも、芝の密度・色合い共に良好です。

カルスNC-Rによる土壌改良(5回目)

今回の施工手順もこれまでと同様です:

  • エアレーション
  • サッチング
  • 芝刈り(20mm)
  • ブレンドカルス散布(カルスNC-R:500g、米ぬか:700g、硫安:200g、目土:14kg)
  • 埋め戻し
  • 散水

作業時間はおよそ30分。これで全体50㎡の芝庭すべてにカルスNC-Rを行き渡らせることができました。

カルスNC-Rに含まれる微生物群は、通気性・排水性・保水性のバランスを取りながら、芝生の根張りをサポートしてくれます。目に見える変化はゆっくりですが、じっくりと効くタイプの資材です。

今週の作業動画(60倍速)

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