YASUYO庭の芝生では、これまでに7月に「シバゲンDF水和剤」、9月に「シバキープ エースシャワー」を散布して雑草対策をしてきました。しかし、秋に入り雑草の勢いが再び増してきたため、今回はより強力な混合除草剤を使用することにしました。
この混合除草剤は、以前HIROCHAN庭でも使用した「シバゲンDF」「グリーンアージラン液剤」「ザイトロンアミン液剤」の3種を組み合わせたものです。YASUYO庭には菜園スペースがないため、今回は安心して噴霧器を使い、芝全体にしっかりと散布しました。
前回の作業はこちら👇
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4日間経った芝生の状態(10/9 → 10/13)

左が10月9日、右が10月13日に撮影した芝生の様子です。撮影時間が異なるため(9日は17時、13日は朝8時)、芝生の色味に違いがあるように見えますが、わずか4日間では大きな変化は見られません。
ただし、日中の気温は22〜25℃、夜間は13〜20℃と涼しくなってきており、高麗芝にとっては生長が緩やかになる時期に入っています。特に、気温が15℃を下回るようになると、芝は休眠期に向けた準備を始め、徐々に葉の色が褐色や黄色へと変化していきます。
除草剤の詳細と散布内容|週1日30分の芝生管理

YASUYO庭では、7月7日に「シバゲンDF水和剤」、9月1日に「シバキープ エースシャワー」を使用してきましたが、雑草が再発してきたため、より効果的な除草対策として3種混合除草剤の散布を実施しました。
今回の作業時間は38分と、いつもより少し長くかかりました。
原因は、使用した手動噴霧器の容量が4Lと小さかったこと。10L分の除草液を散布するため、途中で2回も薬剤を補充する必要があり、そのたびに作業が中断されました。さらに、散布中は何度もポンピングが必要だったため、作業効率が落ちてしまいました。
50㎡の面積に散布する場合、4L容量の手動噴霧器では負担が大きく、時間もかかる作業になります。
使用した薬剤の配合は以下の通りです。
- 水:10L
- シバゲンDF:1g
- グリーンアージラン液剤:50ml
- ザイトロンアミン液剤:30ml
- 展着剤(まくぴか):2ml
この混合除草剤は、広葉雑草から一年生雑草まで幅広く効果を発揮します。展着剤を加えることで葉への付着が良くなり、効果をさらに高めることができます。