8月も中旬に差し掛かり、連日35℃を超えるような猛暑が続いています。そんな中でも、YASUYO庭では「週1日30分」の芝生管理を継続中です。
今回は、前週に引き続き刈高17mmで芝刈りを実施し、水切れ対策として導入したスプリンクラーの設置位置も調整しました。
丁寧な散水のおかげで、芝生も少しずつ元気を取り戻しています。
前回の記事では、芝刈りとスプリンクラーの初期設置について紹介しました。
👉 猛暑対策にスプリンクラー導入!芝生も元気を回復|YASUYO庭の芝生管理
芝生の1週間の生長記録(8/11 → 8/18)
下の写真は、左が8月11日、右が8月18日のYASUYO庭の芝生の様子です。

この1週間もまとまった雨は降らず、連日猛暑日が続きました。
それでもYASUYOさんの丁寧な水やりによって、右側に見られていた水切れの症状は大きく改善。
また、中央部分の芝生も密度が増し、見た目も非常にきれいな状態になっています。
芝刈り17mm|今年はこの高さがベスト
今回も、刈高17mmで芝刈りを実施しました。
8月は芝の成長が最も旺盛な時期ですが、YASUYO庭の芝生は春の更新作業をしておらず、管理開始時(6月)は苔が広がっていた状態でした。
土壌状態もまだ完全ではないため、現在の生長スピードに合わせると17mmが最適と判断しています。
なお、真夏に無理な土壌改良を行うと根を傷めるリスクがあるため、涼しくなる9月以降に土壌改良を行い、来年はさらに力強い芝生を目指していきます。
スプリンクラーの再調整|コック位置を修正
YASUYO庭では、2台のスプリンクラーをホースで接続し、広範囲への散水を実施しています。
ただし、水圧がやや弱いため、同時に2台を使用すると散水範囲が狭くなるという課題がありました。
そこで前回、コック付き三方コネクターを設置。コックの切り替えで1台ずつ使用できるようにし、問題は解消しました。

ただしその際、コックの位置が散水範囲内だったため、切り替え時に水がかかってしまうという不便が発生。
今回はその位置を水のかからない場所へ調整しました。

これでYASUYOさんの散水作業も、少しは楽になったのではないかと思います。
暑さに負けず、芝生は少しずつ回復中
厳しい暑さはまだ続きそうですが、「週1回・30分の芝生管理」で、芝生は確実に元気を取り戻しています。
今後も状況を見ながら、適切なタイミングで芝刈りと散水を継続していきます。