今週も猛暑日が続き、雨はほとんど降らず。高麗芝にとっては過酷な環境が続いています。
YASUYOさんはお仕事をしながら、毎朝の水やりを頑張ってくださっていますが、連日の暑さでの作業は大変。今回はその負担を少しでも軽減するため、散水スプリンクラーを設置しました。
前回の記事では、芝刈りと液体肥料バーディーラッシュSiの2回目散布を行いました。
👉 猛暑の中でも密度をキープ!芝刈り&液体肥料で夏を乗り切る|YASUYO庭の芝生管理
芝生の1週間の生長記録(8/4 → 8/11)
下の写真は、左が8月4日/右が8月11日の芝生の様子です。

先週は水枯れの兆候が見られましたが、毎日の水やりのおかげで症状の悪化は防げました。さらに、前回(8/4)に散布したバーディーラッシュSiの効果もあってか、芝生全体に元気が戻ってきました。
特に一部エリアでは密度が高まり、葉色も濃く変化してきています。
今週の芝刈り|17mmで継続管理
今回も17mmの刈高で芝刈りを実施しました(写真:左=芝刈り前/右=芝刈り後)。

現時点では、芝丈は1週間で30mmを超えることはなく、週1回の芝刈りでしっかり管理できています。
ただ、来年は春の更新作業や土壌改良をしっかり行い、より旺盛な生長が見られる芝生に仕上げたいと考えています。
散水スプリンクラーの設置

芝刈り後、自動散水ができるようにスプリンクラーを設置しました。
設置したのは散水範囲が約10mのスプリンクラー×2基。ただ、YASUYO庭の水道は水圧がやや弱めのため、2基同時の使用は難しく、1基ずつ交互に使っていただくことになりました。
切り替えにはコック付き三方コネクターを使用し、操作しやすくしています。ただし、そのコネクターの位置がスプリンクラーの散水範囲内になってしまっていたため、切り替え時に水がかかってしまうことが判明……。
YASUYOさん、次回調整します。申し訳ありません!