【芝日記】夏の終盤のノシバ管理|雑草に勝った!?|HIROCHAN庭の芝生管理

8月31日、芝刈り後に青々と広がるHIROCHAN庭のノシバ。夏の終盤も雑草を抑えて美しい状態を保っている。 芝生の手入れ
芝刈り後のHIROCHAN庭。夏のピークを乗り切り、雑草の少ない青々としたノシバが広がっています。

1週間経った芝生の状態(8/24 → 8/31)

前回(8/24)と今回(8/31)の比較画像です。
大きな変化はありませんが、青さと均一さをそのまま保ち、ピークの美しさを維持できています。

8月24日と8月31日のHIROCHAN庭の芝生比較
左:8月24日 右:8月31日|1週間で雑草が減り、芝生の緑がより際立った

今回の作業

雑草引き

今週も手作業で雑草を抜きました。6月頃の旺盛な時期と比べれば、だいぶ雑草の勢いは落ちてきており、よく見ないと雑草を見つけられないくらいになっています。

ここで改めて今年の雑草との経過を振り返ると――

  • 5月14日 にグリーンアージランを散布し、一時的にメヒシバは弱りました。
  • しかし 6月に入ると一気に雑草が増加。除草剤の効果が切れたことに加え、家庭菜園への影響も考えて、再散布は行いませんでした。
  • その後は 毎週の手作業除草に切り替え。10~15分程度の時間をかけ、少しずつ雑草を抜き続けてきました。

結果として、8月末には夏草の勢いも落ち、芝生全体としてきれいな状態を維持できています。
除草剤に頼らず、「手作業で雑草に挑み、勝った」 と言っていい手応えを得られました。

👉 参考:5月14日のメヒシバ対策(除草剤散布)の記事はこちら

芝刈り

22mmで芝刈りを実施。ノシバは成長がゆるやかで、均一な芝面を保っています。刈り込み後はさらに青々と見え、夏の終盤にふさわしい落ち着いた芝姿になりました。

芝刈り後のHIROCHAN庭ノシバの接写
芝刈り直後のノシバ『ひめの』。葉先がそろい、密度の高さが際立つ

まとめ

8月31日のHIROCHAN庭は、夏のピークを乗り切った安定感がありました。

  • 雑草はまだ生えるものの、6月ほどの勢いはなし
  • 夏の終盤で雑草が弱ったことに加え、毎週の手作業除草が功を奏した
  • 結果として「雑草に勝った」と感じられる状態に

ノシバ「ひめの」は、週1回・30分の手入れで十分に美しい状態を保てる芝種だと、改めて確信できた夏の終わりでした。

今週の作業動画(60倍速)

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