雑草が目立っていたHIROCHAN庭の芝生では、9月23日に「シバゲンDF」「グリーンアージラン液剤」「ザイトロンアミン液剤」の3種類の除草剤を使用しました。当初は効果が見られたものの、芝生の中央付近から新しい雑草が次々と発生。原因を探ったところ、散布後にスプリンクラーで自動散水が続けられていたことが判明しました。これにより除草剤の効果が十分に発揮されなかったと考えられます。
1週間経った芝生の状態(10/20 → 10/27)

この1週間は曇りがちで、朝晩の冷え込みも強まってきました。芝生の見た目自体は大きく変化していませんが、よく観察すると新しい雑草があちこちから出てきています。今年はもう芝刈りの必要はなさそうですが、雑草の発生が管理の大きな課題となっています。
除草剤散布後に効果が薄れた理由
HIROCHAN庭では、9月23日に3種類の除草剤を使用しました。使用時の雑草はしっかりと枯れましたが、数日後には中央部から新しい雑草が出てきました。本来、「シバゲンDF」には秋冬期で約120日間の発生抑制効果があるはずです。

今回、除草剤を噴霧器ではなく刷毛で塗布しました。これは菜園や植栽が芝生のすぐ横にあるため、周囲の植物を守る目的でした。しかし、後から確認したところ散布後すぐにスプリンクラーで朝・夕と自動散水されていたことがわかりました。初回の散水は10時間ほど経過していたと思われますが、その後も毎日散水されたことで効果が弱まってしまったようです。

興味深いのは、スプリンクラーの散水範囲外(飛び石周辺やデッキ下)では雑草の新たな発生が見られなかったことです。これにより、散水が効果を大きく左右していることが確認できました。
本来であれば再度の除草剤散布を予定していましたが、この日は夕方から雨予報だったため、除草は見送りにしました。その代わりに落ち葉処理と荒れた花壇の掃除を行って作業を終了しました。