【芝日記】省管理型ノシバ「ひめの」の初回芝刈り&雑草引き|HIROCHAN庭

HIROCHAN庭の芝生全景。2011年4月に張られた芝生は一見生い茂って見えるが、実際は雑草が混在している状態。 HIROCHAN庭
管理前のHIROCHAN庭。芝生は一見生い茂っているように見えるが、雑草が混ざっている状態です。

このたび、HIROCHAN庭の芝生管理を担当させていただくことになりました。YASUYO庭と同様に、週1日30分の手軽な管理で、美しい芝生を目指していきます。

HIROCHAN庭の芝生について

HIROCHAN庭の芝生は「ひめの(省管理型わい性ノシバ)」という品種です。あまり手をかけずに、自然な状態で高品質を維持できる強い芝で、草丈が高くならないため4~5㎝の刈り高でも刈り込み回数を大幅に減らせます。標準型ノシバの3倍以上の葉密度があり、濃い緑色も特徴です。また、長期間放置しても安定して発芽・生育し、更新作業をほとんど必要としない省管理型芝生です。

HIROCHAN庭の芝生全景。2011年4月に張られた芝生は一見生い茂って見えるが、実際は雑草が混在している状態。
管理前のHIROCHAN庭。芝生は一見生い茂っているように見えるが、雑草が混ざっている状態です。

芝生面積は約15㎡で日当たりは良好ですが、写真上部は塀の影になっています。左側には菜園スペースがあり、芝の根ストッパーで仕切られています。菜園が隣接しているため、除草剤の使用は慎重に検討する必要があります。右側には植木がありますが、特に仕切りはありません。

芝生は2011年4月に張られたもので、一見すると生い茂っているように見えますが、実は雑草が混在しています。春先は2~3週間に1度肥料を施していたようですが、7月以降はほとんど手入れされておらず、「ひめの」がどれだけ生えているか判別しにくい状態でした。

HIROCHAN庭のデッキ下に生えた大きな雑草。葉物野菜のように並んでおり、初回芝刈り前の状態。
デッキ下の雑草の様子。葉物野菜のように整然と生えており、初回芝刈り・雑草引き前の状態です。

デッキ下には葉物野菜のように大きな雑草が整然と並んでいました。

初回作業:芝刈り34㎜と雑草引き

芝生と雑草の区別がつかなかったため、まずは芝刈りからスタート。雑草が伸びすぎていたため、縦横に何度も往復して刈りました。手動芝刈り機で刈れない部分は電動芝刈り機や電動バリカンを使用し、刈った草は熊手で集めて回収しました。デッキ下の雑草は回転式草取器『抜けるんですミニ』で一掃しました。

芝生の軸刈りを最小限に抑えるため、最も高い刈り高34㎜で芝刈りを行いましたが、やはり一部は茶色くなってしまいました。それでも予想以上に芝が残っていたため、芝の張替えも検討しましたが、復活の可能性が見えてきました。

HIROCHAN庭の芝生、芝刈り前後の比較写真。刈高34㎜で芝刈りを行ったため、軸刈りは最小限だが一部茶色くなっている状態。
刈高34㎜で芝刈りしたHIROCHAN庭の芝生前後比較。芝の軸刈りは抑えられ、予想以上に芝が残って復活の可能性が見えました。

今週の作業動画(60倍速)

面積は15㎡ですが雑草が多く、芝刈りと雑草引きであっという間に30分が経過。初回作業はここまでとなりました。次回は周囲をより丁寧に刈り込みつつ、引き続き雑草を取り除いていきます。

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