6月19日から始めた友人宅(YASUYO庭)の芝生管理。あまりにも苔がひどくて今回(6月29日)も苔の除去作業となりました。初回と2回目で大量の苔を除去したのですが、まだ取り切れていません。さすがにこれは除草剤の出番です。除草剤はアグロ カネショウ「キレダー(水和剤)」を使いました。除草剤は晴れが続く日の散布が良いのですが、散布翌日から雨予報でした(実際に翌日から雨続き…)。しかし週1回の作業のため強行散布しました。
キレダー水和剤
左が6月23日で右が6月29日の芝生の様子です。
今週も遠目ではほとんど変化はありません。しかし確実に苔の量は減っています。
左が芝生管理をする前の状態(6月19日)で、右が2回の苔除去作業後の状態(6月29日)。
苔の量が減り、土の部分が見えてきました。さすがにこれ以上のサッチングマシーンでの苔除去は芝生も剥がしてしてまいそうなので、今回は薬剤(キレダー水和剤)の力を借ります。
キレダー水和剤はイシクラゲ・ゼニゴケ・藻類の専用除草剤で、芝生に使用できます。オレンジ色の粉末タイプの薬剤で50~100倍に希釈し噴霧器などで散布します。
部分的な苔であれば100均のスプレーボトルで散布するのがおすすめですが、YASUYO庭の苔は50平米以上ある芝生の全面にはびこっておりジョーロでの散布としました。しかし、まさかの6Lジョーロしかなく、10数回かけて散布しました。今回は翌日からの雨予報のため、50倍希釈(6Lジョーロにキレダー大匙8杯)での散布です。
今回はキレダー水和剤散布のみの作業で20分程度の作業で終了しました。来週は芝刈りを予定しております。