施肥 週1日30分の芝生管理

HIROCHAN庭

YASUYO庭の高麗芝、HIROCHAN庭のノシバともに新芽が出て緑が広がってきました。そのため、今期初の施肥を行いました。散布した肥料はバロネスの芝生の肥料です。バロネスの芝生の肥料の散布時期と散布量の目安では、暖地型芝の場合は3月に40gとなっていますが、YASUYO庭・HIROCHAN庭ともに3月は肥料散布をしませんでした。まだ新芽が出揃っておらず、かえって雑草を元気づけるだけになってしまうためです。しかし、緑が広がってきたため今回施肥を行いました。

1週間経った芝生の状態

 ↓YASUYO庭の芝生

 ↓HIROCHAN庭の芝生

この1週間はその前の1週間と比べると少し気温が下がりましたが、最高気温は15℃前後で経過していました。YASUYO庭の高麗芝もHIROCHAN庭のノシバも緑が広がり、色も濃くなってきました。雑草はちらほら見られましたが、どちらも昨年に比べるとかなり少ないとのことです。除草剤が効いているようです。

施肥

今回散布した肥料はバロネス芝生の肥料です。化成肥料のため臭いがないので友人宅でも気兼ねなく散布できます。散布時期と散布量の目安は、❝暖地型芝の場合は3月に40g(1㎡あたり)❞となっていますが、YASUYO庭・HIROCHAN庭ともに3月は肥料散布をしませんでした。どちらの芝生も3月はまだ十分萌芽しておらず、雑草に肥料を消費され、雑草が元気になるだけと思われたためです。しかし、徐々に緑が広がり、雑草もそれ程目立たないため施肥を行いました。散布量はバロネスの説明通り、1㎡あたり40gで散布しました。

SHIBAMURAが管理する芝生では、春の施肥は、タイミングは、❝新芽が出て、うっすらと緑が広がってから❞、散布量は❝肥料の説明書通り❞を基本方針にしています。芝生の生体理論や肥料の成分など厳密にいえばもっと考えた方が良いことはあるのかもしれませんが、この方針で15年以上芝生は元気に育っています。

YASUYO庭の芝生は約40㎡と広いため、手動散粒機を使って散布しました。HIROCHAN庭の芝生は15㎡なので手での散布で十分です。肥料の量はコップ1杯の量を計測して、それを目安に散布します。また肥料散布は時間もかからないため、芝生の掃除も行いました。

今週の作業動画(60倍速)

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