エアレーションと苔の除去 週1日30分の芝生管理

YASUYO庭

2024年6月19日から始めた友人宅(YASUYO庭)の芝生管理。50平米以上ある芝生は、春の更新作業はしておらず、今年は芝刈り3回と雑草引きをした程度とのこと。全面に苔がはびこったYASUYO庭の芝生を週1日30分の管理できれいにしていきます。初回は芝生全面にはびこった苔とたまりにたまったサッチの除去を行いました。苔がはびこるということで今回はエアレーションを行い、前回同様取り切れていない苔とサッチの除去を行いました。30分の作業ではエアレーションの後に目土をいれたりはできませんが週1日30分の管理においては十分かなと思います。

エアレーションと苔の除去

左が6月19日で右が6月23日の芝生の様子。

大きな変化はありませんが、苔とサッチはかなり減っています。春の更新作業やエアレーションをしていないYASUYO庭は、土壌が固く水や空気が根に十分に届かず芝生の成長が阻害されています。排水も悪く水はけが悪いことで苔の原因にもなっています。

エアレーションの目的は簡単にいうと、土壌の通気性を改善し、根の成長を促進することです。ただしエアレーションは根の損傷や芝生にストレスをあたえるというネガティブな影響もあり、6月までに行う方が良いようです。今回はぎりぎりの時期だったと思います。

エアレーションの後は残っている苔の除去作業をしました。前回同様にサッチングマシーンでサッチごと除去したかったのですが、なんと電気コードを忘れてしまい使えず、熊手での作業となってしまいました。熊手でのサッチングはなかり時間もかかり、苔が目立つ場所のみの作業となってしましまた。

最後は熊手で剥がした苔やサッチを芝刈り機で回収して作業終了。今回は30分以内で作業を終えました。

自宅ではサッチングはいつもサッチングマシーンでしており、久しぶりに熊手の作業のなりました。手作業でのサッチングは重労働ですね。週1日30分の芝生管理にはサッチングマシーンは必須です。

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