チドメグサにキレダー 週1日30分の芝生管理

HIROCHAN庭

先週2回目の混合除草剤を散布し、大きくなっていたカタバミは元気がなくなり、小さいながらあちこちに生えてきていたホトケノザも除草されていました。しかしチドメグサは枯れることなく、生息範囲を広げていました。今回はチドメグサに対しキレダーをスプレーボトルで散布しました。

1週間経った芝生の状態

左が11月3日で右が11月10日の芝生の様子です。今週はさらに気温が下がり、最低気温はほぼ10℃を下回り、3.4℃の日もありました、しかしHIROCHAN庭の芝生は冬枯れが進んだ印象はなく、ほぼ変化がない状態です。上の写真ではわかりにくいですが、先週の混合除草剤利用によりカタバミは明らかに元気がなくなり、ホトケノザも除草が進んでいました。ただチドメグサは生息範囲を広げているようでした。

チドメグサにキレダー

ネットでチドメグサの除草方法を検索したところ、キレダーが効果的との情報がいくつか見つかったため、今回はチドメグサにキレダーを散布しました。キレダーはイシクラゲ・ゼニゴケ・藻類の専用除草剤で、芝生に使用できます。オレンジ色の粉末タイプの薬剤で50~100倍に希釈し噴霧器などで散布します。以前、YASUYO庭の芝生で使用したものです。YASUYO庭の芝生で一面にはびこっていた苔は一層できました。HIROCHAN庭の芝生では、100均のスプレーボトルにキレダーの希釈液を作ってチドメグサが繁殖しているところだけに噴きかけました。ネットでは数日で効果が現れていたので、来週には効果が現れていることを期待したいと思います。

今週の作業動画(60倍速)

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