今回新たにHIROCHAN庭の管理をさせていただくことになりました。YASUYO庭の管理と同様に週1日30分の管理できれいな芝生を目指したいと思います。
HIROCHAN庭
HIROCHAN庭の芝生は「ひめの(省管理型わい性ノシバ)」という品種だそうです。❝あまり手をかけることなく、自然に高い品質を安定して保つ強い芝❞だそうで、草丈が高くならないため、4~5㎝では大幅に刈り込み回数を削減できるとのことです。また標準型のノシバの3倍以上の葉密度で、色が濃いのも特徴のようです。さらに長時間放置しても、安定して発芽を生育し、更新作業をしなくても放置栽培ができるとのことです。
HIROCHAN庭の芝生面積は約15㎡。日当たりはとても良さそうです。ただ写真上部のあたりは塀の影になっています。写真左には菜園スペースがあり、芝の根ストッパーで仕切られています。菜園スペースがすぐ横にあるため、除草剤の使用は検討する必要がありそうです。写真右の方には植木があり、特に仕切りはありません。
2011年4月に張られた芝生は上の写真を見るとすごく生い茂っているように見えますが、実は雑草が生い茂っています。春先は2~3週間に1度パラパラと肥料をやっておられたようですが、7月以降は特に手入れはしていなかったとのことです。そのため、「ひめの(省管理型わい性ノシバ)」がどこまで生えているのかも区別がつかないような状態でした。
デッキの下には葉物野菜かと思うほどの大きな雑草がきれいに並んでいます。
初回作業は芝刈り34㎜・雑草引き
芝生と雑草の区別がつかなかったので、まずは芝刈りを行いました。雑草が伸びすぎているため、縦横に何往復も行い、手動芝刈り機で刈れない場所は電動芝刈り機と電動バリカンで刈った後、熊手で刈り草を集めて回収しました。またデッキ下の雑草は回転式草取器『抜けるんですミニ』でごっそり抜きました。少しでも軸刈りがマシになるよう一番高い刈り高(34㎜)での芝刈りを行いましたが、やはり茶色く軸刈りになってしまいました。ただ思っていたより芝が残っていたので、張替も検討していましたが、何とか復活できるかもしれません。
今週の作業動画(60倍速)
15㎡ですが雑草が生い茂っており、芝刈りと雑草引きであっという間に30分を過ぎてしまい、初回作業は終了しました。次回は周りをもう少しきれいに刈った後、雑草引きを続けたいと思います。