前回(10/8)に行ったブレンドカルス散布から4日後、YASUYO庭の芝生の状態を確認しました。今回は残りの範囲にカルスを散布する予定でしたが、芝がよく伸びてもっさりしていたため、芝刈り(25mm)を優先して実施しました。
▶ 前回の記事はこちら:
秋の土壌改良で根圏改善|ブレンドカルス散布(10/8)
4日経った芝生の状態(10/8 → 10/12)

前回芝刈りを行ったのは9月28日。そこから2週間経過し、全体的にもっさりとした印象に。気温は日中25℃前後、朝晩はやや冷え込むものの、日差しがある時間帯はまだ芝がしっかりと成長しており、この時期としては非常に良い生育状態でした。
芝がよく茂り、全体的に厚みを感じる仕上がりになっていました。この時期としては非常に元気な状態です。
25mmで芝刈りを実施

今回はブレンドカルスの2回目散布を予定していましたが、芝が予想以上に伸びていたため、まずは芝刈りを優先しました。前回の芝刈り(9/28)から2週間が経過し、全体的にもっさりとした印象に。刈り高は25mmに設定しましたが、これは完全に管理者の好みです。この時期の高麗芝は20〜30mm程度が一般的な刈り高とされており、日中は25℃前後、朝晩はやや冷え込むものの、まだ芝の生育は旺盛で、この高さでも見た目・生育ともに問題ありません。
刈り込み後は葉先が整い、全体の色ムラもなくなってスッキリ。秋の日差しを受けて葉がキラキラと光り、芝刈り後特有の清涼感が感じられる仕上がりになりました。加えて、9/28に散布した除草剤の効果もあり、雑草はほとんど目立っていません。
朝晩の冷え込みが進む中でも、地温はまだ十分に高く、芝の根の活動は活発な時期です。根圏の安定や葉色・密度の維持は、昨年から少しずつ行ってきた土壌改良や、定期的な芝刈り・施肥の積み重ねによるものです。
今週の作業まとめ
- 芝刈り:25mm設定で全体を刈り込み
- ブレンドカルス2回目散布は次回に延期
- 芝の密度・葉色ともに安定