8月24日のHIROCHAN庭の芝生管理です。ノシバ「ひめの」の成長を確認しながら、雑草取りと22mmの芝刈りを実施。
この時期の芝生は全体が青々と茂り、とてもきれいな状態。歩いて眺めているだけで「今がピークだな」と実感します。
📘 前回の記事はこちら
👉 目土で芝が広がる!雑草も丁寧に管理|HIROCHAN庭の芝生記録
1週間経った芝生の状態(8/17 → 8/24)

前回(8/17)から大きな変化はないものの、全体は均一で見応えのある状態です。
6月に補修したエリアも少しずつ広がってはいますが、想像より進みはゆっくり。ノシバの特性や土壌環境が影響しているのかもしれません。来年に向けた課題として観察を続けます。
今回の作業
雑草引き
6月以降、家庭菜園への影響を考えて除草剤は使わず、毎週コツコツと手作業で雑草を抜き続けてきました。その積み重ねの効果で、今では雑草がほとんど目立たない状態に。下の写真は6月との比較画像。最初は広がっていた雑草も、継続的な管理でここまで抑えられることが分かります。

芝刈り
引き続き 22mm に揃え、芝面の均一さをキープ。
際狩り
今回は境界部分を中心に整えました。飛び石まわりについては、先週すでにバリカンで仕上げていたため、ほとんど伸びがなく作業は不要でした。
このようにノシバは成長が比較的ゆるやかで、際の管理も手間がかかりにくい点が大きなメリット。毎週の芝刈りと合わせて軽くチェックするだけで、きれいな印象を維持できます。

ノシバの魅力と管理効果
これまで「ノシバは密度が粗く見える」という印象を持っていましたが、週1回・30分ほどの手入れを続けることで、高麗芝に劣らないほど密度の高い芝生に仕上がることを実感しました。
さらに、裸足で歩いたときの柔らかさは高麗芝とは少し違った優しい感触で、とても心地よいのも魅力です。
HIROCHAN庭のノシバは「ひめの」という品種であり、この性質が良い方向に働いている可能性もあります。ノシバ全般が同じ仕上がりになるかは分かりませんが、少なくとも「ひめの」は手をかければ十分に美しく管理できる品種と感じています。
まとめ
HIROCHAN庭の芝生は現在、最も美しいピークの状態です。週1日30分の作業だけで、芝刈りや雑草管理を中心に、きれいな芝生を維持でき、補修エリアも着実に広がっています。焦らず見守るのが最適です。
特に印象的だったのは、ノシバの「ひめの」という品種の可能性です。成長が穏やかで管理しやすく、手をかければ高麗芝に劣らない密度の芝生に仕上がることを実感しました。少なくとも「ひめの」であれば、ピークの美しさと裸足での心地よさを十分に楽しめます。
今後もしばらくは、この「ピークの美しさ」と「裸足での心地よさ」を楽しみながら、週1日30分の管理を続けていきます。