冬眠期に入ったYASUYO庭の芝生では❝週1日30分できれいな芝生に管理できる❞ような芝生のレイアウトをつくっています。前回、植栽周りにブロックを埋めるためにターフカッターで芝生を切り出しす作業を行いました。今回は芝生を切り出したところにブロックを埋め込んでいきました。
1週間経った芝生の状態

今週はさらに気温が下がり平均気温が10℃前後で経過しました。高麗芝は平均気温が15℃以下になると休眠を開始し、10℃以下では地上部は枯れてしまいます。YASUYO庭の芝生もどんどん冬枯れが進んでいます。
芝生のレイアウト④
植栽周りは影になり芝生の生育が悪かったり、芝刈り機が届かずバリカンやハサミによる手作業が必要になったりと手間がかかります。YASUYO庭ではこれまで植栽周りは芝刈り機で刈れるところまでは刈っていましたが、刈れないところは放置状態でした。そのため近くで見ると決してきれいとは言えない状態でした。植栽周りは芝生をやめて、できるだけ芝刈り機1台で刈れるようなレイアウトにしておくことが週1日30分できれいに管理するためには重要です。ブロックより植栽側は芝生を剥がして砂利を敷く予定です。

また今回ブロックは埋め込んだだけにしています。ブロックとブロックの間をモルタルなどでくっつけるとブロックが固定されて良いのですが手間も費用もかかります。またSHIBAMURA庭は外構業者にブロックを埋め込んでもらい目地も埋めてもらいましたが、芝生の根は強く結局隙間から芝生が生えてきています(下の写真)。ブロックも固定されていて持ち上げられないのでこの隙間に生えている芝生を取り除くのも簡単ではありません。しかしブロックを固定していないとブロックを持ち上げて簡単に芝生を抜くことができます。
