YASUYO庭の芝生は高麗芝です。高麗芝は冬になると冬眠期に入り手入れはほとんど必要ありません。そのためYASUYO庭では芝生の手入れではなく、❝週1日30分できれいな芝生に管理できる❞ような芝生のレイアウトをつくっています。今回は植栽周りにブロックを埋めるためにターフカッターで芝生を切り出しす作業を行いました。
1週間経った芝生の状態
YASUYO庭の芝生は冬枯れが進んでいます。また工事車両(現在YASUYO邸はリフォーム中です)のタイヤの跡も増えています。またいつも工事車両が通るところは土がかなり踏み固められていました。ただ今週でリフォームは完了するようです。来年の春の芝生にどれほど影響がでるのかわかりませんが、少しずつ不陸修正と土壌改良できればと思います。
芝生のレイアウト③
今週から石灯篭の左側から植栽周りにブロックを埋め込む作業をしていきます。まずはブロックを埋め込む部分の芝生をターフカッターで切り出していきます。
植栽の根元は芝生を張っていても陰になってしまい生長が悪く密度も低くなってしまいます。また際まできれいに刈るには芝刈り機ではなく、芝生バリカンなどを使う必要があります。これはかなり時間と労力がかかります。週1日30分できれいに管理するためにはできるだけ手間がかからないような芝生のレイアウトが必要です。
YASUYOさんは❝できるだけ芝生を残したい❞ということでしたので、現状で芝生がある程度きれいに育っており、芝生バリカンを使わなくても管理できそうなギリギリのところでブロックを埋め込むラインを決め、芝生を切り出しました。