10月からYASUYO邸はリフォームをされているようで、平日の日中は工事車両が2~3台YASUYO庭の芝生に停められています。さらに今週は週末も工事があったため芝生の手入れはできませんでした。10月以降は気温が下がり芝生の生長も鈍化したこともあって10月9日以降は芝刈りをしていません。現状では今年はもう芝刈りは必要なさそうです。そこで今回は芝刈り機の研磨を行いました。
1週間経った芝生の状態
今週は曇りがちの一週間でした。日中は過ごしやすい気候でしたが夜間や早朝は冷え込みが強まりました。芝生はさらに緑色が抜け黄色く変化し、冬枯れが進んでいます。高麗芝は休眠期になると葉は茶色く枯れた状態になりますが、根は生きており春になれば新芽が吹き、また青々とした芝生に生長します。
芝刈り機の研磨
YASUYOさんの持っている芝刈り機は、『バロネス 手動式芝刈り機 LM4D』です。手動の芝刈り機の中では一番高級で、芝刈り機のフェラーリと言われています。昨年購入され、一度も刃研ぎはしていないとのことでした。6月から10月までほぼ毎週50㎡の芝生を刈ってきて、特に切れ味が悪くなったとは感じませんでしたが、しばらく芝刈り機は使わなくなるので刃研ぎをしました。
ちなみに切れ味の悪い芝刈り機で芝を刈ると芝生がちぎれたようになって切り口が茶色くなり、見た目も悪くなります。芝刈りをした後に芝生が下の写真のように茶色くなる場合は刃研ぎをすると良いかもしれません。
バロネスのホームページに芝刈り機の刃研ぎの方法(芝刈り機研磨講座)がとても丁寧にわかりやすく載っています。慣れればそれ程時間がかかるものではありません。