YASUYO庭の芝生の手入れは、前回低刈りを行ってから4週間ぶりになります。その後の様子を見に行くと雑草がちらほらと生えていました。そこで今回はすでに生えてきている雑草に対する茎葉処理効果と雑草を生え難くする土壌処理効果を併せ持つ『シバゲンDF』を散布しました。
約4週間経った芝生の状態

左が2月16日に低刈り後で右が3月12日になります。まだ萌芽は始まっておらず、約4週間経過していますが、ほとんど変化はありません。YASUYO庭は少し山の上にあるため、平地に比べると気温が低く、2月末には薄っすらですが雪も積もったようです。またYASUYO庭の土壌は水はけがかなり悪く、昨日の夕方には雨は降りやんでいたにも関わらず、まだ地面がかなり濡れており、踏みこむと水が上がってくる場所もありました。これでは根に空気が行き届かなくなっていそうです。

春のシバゲン散布
前回時間を大幅にオーバーして全面を一気に低刈りしたため、その後は萌芽するまで特に芝生作業をしていませんでした。しかし雑草がちらほら出てきていたため除草剤を散布することにしました。

昨年10月に除草剤を散布していましたが残効期間が切れてきたようです。今回は昨年も散布した除草剤『シバゲンDF』を使用しました。すでに生えている雑草に対する茎葉処理効果と雑草を生え難くする土壌処理効果を併せ持つ除草剤です。20g入りで4,000円程度で購入できます。50㎡に散布する場合は1g程しか使用しないため、コストパフォーマンスはかなり良いと思っています。
今回もシバゲンの効果を高めるため展着剤まくぴかを使用しました。展着剤を使用することで、農薬の付着性を高め、農薬の効果を安定させる働きがあります。