HIROCHAN庭の芝生は昨年まであまり管理されてこなかったため、土壌が固く芝生を育てるにはあまり良い状態ではありません。そのためYASUYO庭の芝生と同様に昨年からカルスNC-Rを用いた土壌改良を行っています。昨年10月に1度カルスNC-Rを散布しただけですが、HIROCHANによると「去年に比べると土が柔らかくなっている。」とのことです。今年も定期的にカルスNC-Rを散布し土壌改善を図っていく予定です。
4週間経った芝生の状態

左が3月2で日で右が3月30日の状態です。シマトネリコの根を除去した際に芝生がめくれてしまった部分は目土を撒いて根の保護をしていましたが、ほとんど新芽は出てきていません。その他の部分では新芽が出て緑が広がってきています。HIROCHANによると例年より1か月程早く芽吹いているとのことです。
ノシバにブレンドカルス散布
HIROCHAN庭の芝生にカルスNC-Rを散布するのは今回で2回目です。前回は咋年10月に散布しました。まだまだ土壌は固く感じましたが、HIROCHANによると「去年に比べると土が柔らかくなっている。」とのことです。また今年は例年に比べると萌芽も1か月程早いようですので、少しずつカルスNC-Rの効果が出ているのではないでしょうか。引き続き2~3か月に1度ブレンドカルスを散布することで芝生が生長しやすい土壌に改善されることを期待しています。

HIROCHAN庭の芝生は約15㎡です。ブレンドカルスは、カルスNC-R:1kg、米ぬか:1.4kg、硫安:400g、目土:28kgを準備しました。不陸修正も行いたかったため、少し多めに準備しました。
作業手順はいつもの通り、以下となります。
- エアレーション(コアリング)
- ブレンドカルス散布(カルスNC-R:1kg、米ぬか:1.4kg、硫安:400g、目土:28kg)
- 埋め戻し
- 散水