今週も暑さ厳しい中、HIROCHAN庭では週1回・30分の芝生管理を実施。芝刈りと雑草取りを継続しながら、芝の状態や雑草の様子をしっかり観察しています。前週に気になっていた水切れの症状は、スプリンクラーの位置調整によって改善。また、雑草の増加も見られず、除草剤を使わない手作業による管理が少しずつ成果を出しはじめています。
除草剤を活用しているYASUYO庭との対比も交えながら、今週のHIROCHAN庭の記録をお届けします。
芝生の1週間の生長記録(7/13→7/20)

左が7月13日、右が7月20日時点のHIROCHAN庭の芝生の様子です。
今週はまとまった雨が1日あったものの、連日30℃超えの真夏日が続きました。前週スプリンクラーの水が十分に届かず、水切れの症状が見られたエリア(写真左上)は、HIROCHANにスプリンクラーの位置を少し調整してもらったことで今週は水切れの症状はみられませんでした。
雑草の増加は? → 目立たず安定

この1週間で雑草が急に増えるようなことはなく、全体的には落ち着いた印象です。
暑さで芝の元気がやや落ちる時期ですが、地道な雑草抜きの効果か、芝の密度も大きく乱れていません。
ただし、HIROCHAN庭では除草剤は使わない方針。
隣接する家庭菜園への影響を考慮し、安全性を最優先にしています。
🌿 YASUYO庭との違い:除草剤あり/なし
YASUYO庭では、必要に応じて除草剤を使用しており、その効果で雑草はほとんど見られない状態に保たれています。
一方、HIROCHAN庭では、今年5月14日に除草剤「グリーンアージラン」を散布しました。
当初はメヒシバの勢いが一時的におさまりましたが、その後、再び勢力を伸ばしてきました。
というのも、散布方法がYASUYO庭のような噴霧器ではなく、刷毛による塗布だったため、効果が限定的だった可能性があります。
その後は、隣接する家庭菜園への影響を考慮し、除草剤の使用は控え、現在は完全手作業での雑草対策を続けています。
スピードや効率ではYASUYO庭には及びませんが、こまめに観察しながら根気よく向き合うことで、少しずつ成果が出てきていると感じます。
「環境に合わせて管理スタイルが異なる」というのも、芝生育成の奥深さであり、楽しさの一つですね。
芝刈り:22mmキープでバランス重視
芝刈りは今週も22mmに設定。
この高さなら、地面が焼けすぎることなく、見た目の美しさも保ちやすいです。
週1ペースで定期的に整えているため、芝の密度も安定しています。
📌 今週のポイントまとめ
- 雑草の増加はなし → 手作業でも維持できている
- 芝刈りは22mmで継続 → 見た目と地温のバランスを意識
- 除草剤を使わずに育てる → 家庭菜園に配慮した“安全第一”の管理方針
HIROCHAN庭では、これからも「無理なく、でもしっかり」と芝生と向き合っていきます。
除草剤に頼らず、どこまでやれるか…これもひとつの挑戦です!
今週の作業動画(60倍速)
朝9時半からの作業中、気温30℃超えの影響でスマートフォンの録画が途中で停止してしまいましたが、前半の作業はしっかりと記録できていました。